2011年10月26日

配色デザイン-部位登録って何?

2011.10.26

部位登録。

なんか「登録」という言葉の響きがかたくて難しいイメージですが、
「配色デザイン機能」でいう部位登録とは、言うなれば、場所決め。
色の陣地取り。

エリア分けのマスキングの作業は、
国旗で言えば、
円を中心に入れる日の丸スタイルか、
上下水平分けのインドネシア・モナコ・オランダスタイルか、
(←2011.10.25ブログ)、
はたまた、このバーレーンのように思い切ったギザギザで分けるのか、
などのデザインを決めるプロセスに相当します。

バーレーン

ちなみに、斬新なデザインのこのバーレーンの国旗では
白:平和
赤:イスラム教を象徴し、
5つのギザギザは
イスラム教徒の五行(信仰告白・礼拝・断食・喜捨・巡礼)
を表わしているのだとか。
「当初は、単純に、白地と赤地が直線で分けられていたが、後に二色の境界線がジグザグになった。1972年の独立直後は、白地が8つの角を持つジグザグだったが、2002年の民主化に際し、5つの角に変更された」と説明にありました。

もっと調べてみると、なんと

baharain-1820~1820
     ↓

baharain-1820-19321820-1932
     ↓

baharain-1932-19721932-1972

と国家情勢に応じて、どんどん国旗も変化。

宗教一色だったのが、
だんだん「平和の分量」=陣地が増えてきたのが確認できます。
それでも、やはり、平和より宗教が断然優先されているのが
国旗を見るだけでもわかるところがすごいですね。


赤白の組み合わせでは、中に十字を入れたスイススタイルも有名!
こちらは、有名な永世中立国で平和重視。

switzerland


同じ白十字入りでも中心からずれて全体に引き伸ばされてしまうと
このようにデンマーク化・・。
ずいぶん雰囲気が変わります。

denmark


そして、スイスがネガポジが逆になると、いわゆる赤十字のマーク。

redcross


たった2色でもデザインははてしなくさまざまに作れる訳で、
色の配分を決める上で、
どちらをメインカラーと考えるか、
どこにどっちの色を入れるかを決めなくてはならないのですが、
それに該当するのが「部位登録」という作業になります。

家の場合は国旗と違って、凹凸もあって、もっともっと形状が複雑ですし、
面積が大きい分、
たとえば1階と2階で色分けなど、
色の「陣地取り」についても自由度が増します。

そこで、
配色デザイン機能を使用する際には
建物全体をベースエリア、サブエリア、アクセント、屋根という
4つの部位に分けて登録する「部位登録」という作業を行います。

どのエリアをどこに登録するかは基本的に自由ですが、目安として
最も面積の多い部分を「ベースエリア」、
次に面積の多い補助的な部分を「サブエリア」、
そして、挿し色として色を入れたい部分を「アクセント」
といった感じに登録していきます。
あ、もちろん、屋根部分は「屋根」として登録します。念のため。

スイスだと
ベースエリアが赤で、サブエリアが白、
赤十字だと逆に
ベースエリアが白で、サブエリアが赤でしょうか。

デンマークだと
ベースエリアが赤で、アクセントが白、っていう感じ・・?



赤と白の配色で私が最も好きな国旗はこちら、トルコ。
大好きな三日月と星のモチーフがステキだし、
トルコには大事な友達もいるから。

turkey

日本同様の地震国で、
つい先日、
2011年10月23日にもマグニチュード7.2の大地震があって、
悲惨なニュース画像が流れていました。
地震国にもかかわらず、地震対策がなされておらず、
被災した村は耐震性の弱いれんがでできた建物が多く、
犠牲者もかなりの数の様子。

本当に、今年は地球的規模で天変地異の被害が多過ぎ!
そして赤十字の出番も多すぎ・・・


来年こそは何事もなく平和で、
オリンピックの旗がはためくステキな年になってほしいですね~!

olimpic


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