2011年10月27日

配色デザイン-マスキング

2011.10.27

同じ赤白の色の組み合わせでも、
日の丸系、
インドネシア・モナコ・ポーランド等上下分け系、
スイス系十字架分け系、斬新なバーレーンギザギザ系など、
デザインを決めることをマスキングという、と説明しましたが、
(←2011.10.26ブログ)
配色デザインのマスキングは自由にデザインすることができます。

シミュレーションの一番最初に行う建物画像のエリア分け=マスキングについては「オートマスキングとポイント指定マスキングの2種類のやり方がありますので、お好きな方で、慣れた方で、状況に合わせて使い分けていただくことができます」
とご紹介しました。
(←2011.9.27ブログ)

配色デザインの際のマスキングも同様です。

オートマスキングを使用した場合は、
「エリアの結合」や「エリアの分離」のエリア編集機能を使用して、
配色デザイン用のエリアを作成していきます。

ベースエリア、サブエリア、アクセント、それぞれについて、
「ここの壁面をベースエリアにしよう」とか
「この雨どいとバルコニーの部分はアクセントカラーを入れよう」
などと部位登録の際に決めていくこともできます。

それに加えて、
ひとつの壁面を「ベースエリア」と「サブエリア」のふたつに分けたり、
窓枠のまわりにエリアを作成してアクセントカラーを入れるための「アクセント」部分を作成したり、
ポイント指定、多角形ツールや四角形ツールを活用して、
自由自在に新しいエリアを作成することもできるのです。


国旗でいうと、
たとえば、デンマーク・・

denmark

十字の内側を切り分けて、もうひとつ十字架のエリアを作成して
そこに「ノルウェーの青」を入れて・・

norway

ノルウェー。


インドネシアに・・

indonesia

三日月=イスラム教のシンボルと
星五つ=5つの理想(民主・平和・進歩・平等・公正)のエリアを作成すると・・

singapore

シンガポール。


ポーランドも、
poland

エリアを追加して「澄んだ空と海の青」に変えて、
国家統一、名誉、進歩の象徴の星を加えると・・

chile

チリに!!

世界中が見守ったあの鉱山落盤事故。
69日間も閉じ込められた後のあのドラマチックな救出劇はちょうど1年前の10月。

その後に、あまりにもいろいろな災害が続いて、
ホントに遠い昔のことに思えますね・・。

ChiChiChiLeLeLe,VivaChile!
「チチチ、レレレ、 ビバチレ!」の掛け声で助け出された作業員の方々、
今、どうしていらっしゃるんでしょうね・・・?


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