2012年02月13日

計測の誤差って・・

2.13.
計測の誤差。

その前に・・
風邪で寝込んでいる間も、【カラーエクスプレス】へのお問い合わせやお客様のご紹介など、いろいろとご連絡いただきましてありがとうございました。あらためてネットのチカラを再認識!
お電話ではお聞き苦しくて失礼しました。

さて、風邪の諸症状とともに、毎日気になっていたのが体温。
3日目の午後にやっと熱も下がって落ち着いてきて、
でも、夕方、再度測ると、またもや37.8度というk点超えじゃないですか!
???
あせって、再度、測り直してみると今度は36.8度。
平熱より少し高い程度。

なぜ?
どっちがホントなんだ・・?
今度は逆側で測ると
36.7度。

ほっ。
じゃあ、多数決で36.8度くらい、ということで。

・・ってことにしていいのか、私の体温?!

納得いかず、別の体温計で測ったところ、
結局36.7度ということだったので安心したのですが。


最新式の、オデコでピッ!というタイプではなく、脇にはさんで計測するタイプ(デジタル表示)なので、
はさみ方があまかったり、汗をかいていたり、場所によって少しの誤差はあり得るでしょうけど、
体温で1度もの誤差、アリ、なんでしょうか?

体温計の誤差ってどこまで認められているのか?

今回、たまたま、体温計が2本あったから確認できたけど、測りなおすチャンスや気力(←これ、大事!なんせ、病んでいる最中ですから、わざわざ再計測する気力さえもない場合多し!)がない場合、たいてい、最初の計測値が正解、ということで納得してしまうと思うのですが。

そもそも、体温の計測は、体調不良の目安?として計測するのが目的。
うちの家族なんか、具合が悪くても「体温を測ったからって、治るわけじゃないから」と言っていちいち計測するのもめんどくさがったりします。
だからって、誤差があっても仕方ない、っていうのもいかがなものかと。
大人ならともかく、子供の具合が悪い時など特に、体温の上下で一喜一憂。
体温計測は体調管理のベースですよね。


だからこその疑問。
体温計の誤差ってどこまで?
体温計、古くなると誤差が出てくるものなのでしょうか?
液晶が見えなくなる以外に、数値がおかしい、という故障はどうやって判断するんでしょうか?
通常は数値がおかしいかどうかも判断できないものなのに。

あんまり考えると、また熱が出てきそう…(笑)


・・と書いていたら、なんと
「福島第1原発2号機の温度計の一つが午後2時過ぎに82度を示し、80度以下に保つとする保安規定に定めた制限を超えた」とのニュース。
しかも、それ、数値的に見て、温度計の故障によるものかも、と。

こちらは体温計の誤差どころの話じゃ済みませんね・・・。
あまりにもタイムリーなニュースでびっくり!


計測に誤差が伴うのは仕方ありません。
でも、少しでもその誤差を少なくしていくために、
図面による面積算出ができる面積算出システム
【計測エクスプレス】を開発しております。

春には、お客様のご要望にお応えして、より細かく建物部位を自由に登録して計測できるように、そして計測モレをなくすような工夫も入れた面積算出システム【計測エクスプレス】がリリースされます。
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