いよいよ、8月も最後の週に突入。
あいかわらずのジリジリ照りつける熱い毎日。
ホント、干物になってしまいそうな焼きつく強い紫外線!
先日、ジャマイカ並みの暑さ
(←2012.8.24.ブログ 「暑過ぎ!・・でレゲエ・シミュレーション!」)
と書いたら、
「ジャマイカより暑い!」と何人からもツッコまれました。
はい。
おおせのとおり、
なんと、24日の東京なんて、35.7度だったとか!!
ひぇー!
私の体温超え!
ちなみにジャマイカは30度前後。
・・てことは、レゲエより、もっとアツい曲を!

ジャケットも思いっきり熱く燃えてますが、
演奏も超アツいこのアルバム。
アルゼンチン出身のガトー・バルビエリというサックス奏者のアルバムです。
日本ではそれほど知名度もなく、知る人ぞのみ知る、でも、好きな人は大好き!という感じかもしれませんが、
彼のサックス、とにかく、熱い!
だって、タイトルからして、「Caliente=カリエンテ」 、スペイン語で「熱い」という意味。
HOT!
まるで、こってこての演歌のように、これでもか、これでもか、と熱く激しくサックスを吹きまくり、聴かせます。
めちゃくちゃ暑苦しい演奏。
でも、それがたまらなくいい・・・。
途中、「Adentoro、adentoro!」という彼のスペイン語も聞こえるので、キューバ人の開発担当者に意味を尋ねたところ、adentoro=in, inside、即ち、「中へ」という単語で
「自分の中の音楽を感じて!」という意味で言っているのではないか、と教えてくれました。
その他にもサンタナの名曲「哀愁のヨーロッパ」やマービン・ゲイの名曲「アイ・ウォント・ユー」などの人気曲も彼独自のラテンのテイストを入れて演奏。
熱く激しく吹き上げるサックスの音色と
場末の酒場での演奏を思わせるような「泣き」の入った音色
その両方をここぞとばかりに「聴かせるサックス」満載のアルバム。
1976年にレコードリリースされて、10年後にCD化されていますが、
未だに、HOTなアツい夏にぴったりの逸品、CALIENTE!
アッチッチ!!

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