2013年10月08日

自然の色 スカイダイアリー

10.8.

先日、六本木ミッドタウンにて開催されていた「カラーハンティング展」に行ってきました。
IMAG0807カラーハンティング

カラーハンティング=色狩り?
耳慣れない言葉ですが、「カラーハンティング」を始められたデザイナー藤原大氏によると、「目の前にあるものの色を見ながら、水彩絵の具を調色してカラーチップを作り、実際の色とそれを比較しながら対象物の色を獲得していく、というものだ。この方法を実践していくと、世界にはほぼ無限に色があふれていることに気づくことになる。」(藤原大「Color-Hunting 色からはじめるデザイン」より)

IMAG0804カラーハンティング手


展示の中の「スカイダイアリー」という作品。

「2011年の東日本大震災の後、世界中につながる空の下で暮らしていることを実感して、朝の空の色を取りはじめた。出張先にも絵の具を持ち歩いて可能なかぎり作業を行い、365日分の空の色をインスタレーションして展示してみようと思った。」(同)

展示会場に作者の藤原ディレクターがいらして各作品について解説を聴けたのですが、ポスターにあるように、365日、同じ時間に同じ方角を向いて同じ高さにチップをかざして調色した結果のインスタレーションなのだそうです。

展示では、ポストイット大の着色されたチップがズラーッと順番に壁面のコードに並んでぶら下がっていました。
IMAG0796スカイダイアリー「空の色」と言っても、クレヨンの空色のような鮮やかなブルーは殆どなく、どれも薄~い薄~いブルーか、限りなくグレーに近い曇り色ばかり。
なかなか「青空」のイメージ色はありません。
IMAG0771色相環そして、115色のカラーバリエーションをもつファインペーパー、NTラシャと照らし合わせたところ、365日の空の色がわずか24色で表現できてしまったという意外な結果に驚いた、と。


【カラーエクスプレス】のバージョン5ではユーザー様のリクエストにお応えして、シミュレーション画像の背景に青空を入れるツールを追加しました。
こちらは、「スカイダイアリー」と違って、調色で空の色を生み出すのではなく、写真で撮影した空の画像をそのままバックに張り付ける機能。

今日のようなさわやかな秋晴れの日に空を撮影して、その画像を活用できるといいですね!


過去の空にまつわるブログも読んでいただけるとうれしいです。
(←2011.9.14.ブログ「そらいろ」)
(←2011.10.13.
ブログ 「あおい空・しろい雲・・・」)
(←2011.10.16.ブログ「ブルー・スカイ・マジック」
(←2012.6.1.ブログ 「青空をどうぞ!」)
(←2012.2.20.ブログ「ブルースカイ・マジック」)


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ブログでは【カラーエクスプレス】の機能についてご紹介しております。
【カラーエクスプレス】のシステム紹介は、 右コラムの「カラーエクスプレスとは?」というカテゴリーの過去ブログをご参照ください。古い方から読んでいただけると、カラーシミュレーションシステム【カラーエクスプレス】の概要がおわかりいただけます。
どうぞよろしくお願いいたします
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