8.18.
7月末のある日、表参道駅で地下鉄を乗り換えようとしたら
地下コンコースが「バービー人形」だらけ!
なんでも、Barbieのアパレルショップが原宿に出店告知のビジュアル広告とか。
小さい頃からきれいなもの、カラフルなお洋服、ファッションが大好きで、
着せ替え人形の洋服を買ってもらっては毎日遊んでいました。
春に渋谷で開催された「バービー展」。
もちろん、行きました。
「永遠のファッションアイコン」というキャッチコピーどおり、
今見ても、デザインが洗練されていてものすごくオシャレ!
ステキなバービーの世界。
昭和の時代に育った女の子にとっては、本当に夢のようなあこがれの別世界でした。
膨大な展示の中で、
撮影許可されていたのはこれら一部だけだったのが残念!
(高価な写真集/カタログブックは販売されていましたが。)
よく考えると、着せ替え人形って、
シミュレーションの世界。。
着せ替えシミュレーション!
小さい頃、着せ替え人形の洋服の着せ替えを楽しんでいたのが、
今は、おうちの外装・内装の着せ替えのシミュレーションシステムにかかわっているという訳で・・。
そういえば、バービー展会場には、「ウィリアム王子&ケイト ロイヤルウェディング限定版」が販売されていたり、当時、一世を風靡したツィッギードール、最先端のスチュワーデス(あの頃は、まだ「CA=キャビンアテンダント」じゃなかったです)のユニフォームを着たバービー、など、時代を盛り込んだバービーも。
そうそう。
次回のオリンピックには、日本も着せ替え人形のお洋服になるくらいオシャレなオリンピックユニフォームを期待したいですね。
(←2012.8.16.ブログ 「ユニフォームもカラーシミュレーションを!」)
今回は、男性にはあまり関係のない世界、超「女子限定」内容になってしまいました。
すみません。
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着せ替えシミュレーション!
いずれがあやめか、かきつばた・・・
6.5.
何でしょう・・?
これはわかりやすいですね。
(光の影でわかっちゃう)
正解は
お土産にいただいた有名店の蒲鉾
いか
足の数は10本ありませんが、
細い足、そして細いすき間部分とかとか、かまぼことは思えない精巧さ
季節から言って、きっとショウブの花・・?
「いずれがあやめか、かきつばた・・・」
あやめ、しょうぶ、かきつばたの違い、わかりません。
どうやったら、こんな素敵な絵が作れるんだか、わかりません。
でも、たった15㎠くらいの小さなスペースに
バランスよくレイアウトされた日本ならではの粋な世界、
そして、
老舗ならではのこだわりの味はしっかりとわかりました。
外観からは想像できない歯ごたえと弾力!
デザイン入りのかまぼこ。
トライ&エラーで、ひたすら先輩職人から伝統技を受け次いだ職人さんの手作りで作られているのか・・?
「お前も、やっとうちの伝統の『イカ』が作れるようになったから、立派な一人前の職人だ・・」なんて親方から言われてたりして・・?
それとも、デザインシミュレーションして一気に機械生産・・?
いずれにしろ、老舗ならではの「美」と「美味」を堪能させてもらいました!
ごちそうさまでした。多謝!
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どこでも大事な“シミュレーション”
5.30.
(つづき)
(←2012.5.29.ブログ 「春の「花コレ」満喫!」)
春のお花にあふれた某海沿いのテーマパーク。
とっても気持ちいいお天気だったので、まず、ゴンドラに乗りました。
橋も春のお花に飾られて花コレ仕様。説明役の前方ゴンドリエ
各ゴンドラにはゴンドリエ役のスタッフがふたり。
前方のスタッフはお客さんへの説明役、カンツォーネ歌ったりもします。「他のゴンドラのお客さんにも『チャオ!』って挨拶しましょう~!」などと盛り上げてくれます。漕ぎ役の後方ゴンドリエ
実際に操縦してゴンドラを進めるのは後ろのスタッフ。
かなりの重労働だそうです。
狭い橋の下をゴンドラがすれ違ったりも。
びっくりしたのですが、お客さんが乗っていないスタッフ二人のみのゴンドラとも何回かすれ違いました。
私達のゴンドラのスタッフの説明によると、
「今、スタッフの研修中なんで、実際にお客さんがいるつもりで“シミュレーション”して練習を繰り返しているんですよ。」「だから、彼等にも『チャオ!』と励ましの挨拶をお願いしますね~!」と。
こんなとこでも“シミュレーション”が!
きっと、ポイントごとのセリフや、移動のスピードなど、さまざまにシミュレーションによる訓練を行こなった末に、みんなに夢の世界をお届けする正式なスタッフになれるんでしょうね。
急流のライン下りなどとは危険度が違うとは言え、やはりこれだけの広さの水上を大勢の老若何女を乗せて走るのですから、事故が起こったら大変!
子供が騒いだ時やお天気の急変やら地震やら、きっといろいろな事態に備えてもシミュレーションを繰り返しているのでしょう。
こんなとこでも、シミュレーションが大事なんですね!!
追記
・・と書いてから数日、なんと、園内のジェットコースターで怪我人が出たとのニュース。
なんというタイミング!
しかも、それが、安全バーが降りてないのに発進、というシステムエラーだけでなく、スタッフによる安全バーの確認不足=ヒューマンエラーの可能性もあるらしく・・・
シミュレーション、ちゃんと充分に出来ていなかったのでしょうか?
あそこは、スタッフ管理がきっちりとしているので有名な夢の国のはずが、イメージダウン、残念です。
それ以上に、あのジェットコースター、大好きだったのに、原因解明までしばらく休止というのがとっても残念!
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ネタ元は・・
ネタ元をご存じないと、「スライム肉まん」に熱狂する気持ち(←2011.12.3ブログ)にも共感どころか、???っていう感じでしょうね。・・と困っていたところ・・・
見つけました!
いました!パジャマ替わりに着ている古~いヨレヨレのTシャツの胸にイラストのスライムたちが!!しかも、まるで【カラーエクスプレス】でカラーシミュレーションしたかのようなデザインがぴったり過ぎて、すごい!

これが、スライム肉まんのネタ元のキャラクター、スライムのイラストです。
ゲームなどになじみのない方々にも雰囲気、わかっていただけましたね!
もっとも、
ドラクエ、スライムをよく知っている20代の友達に自慢したところ
「え~!スライム肉まん、買ったんですか~?すごい!
でも、あれ、食べたんですか~?
ムリムリ!
私は、あの色、食べるのムリ!!食べ物としてあり得ないですよ!」と一蹴され、共感どころか、ひかれてしまいました。
このように、ネタ元を知っていても決して共感はされない、ということもあり。
いずれにしろ、キャラクター商品でも、物まねでも、
その、オリジナルのネタ元を知らないと、
興味もわかないし、そのすごさや出来を比較して
ウケたり、評価したり、感動したりすることができませんね。
カラーシミュレーションする場合も、
きちんとした現況の建物を元にして、シミュレーション画像を比較しないと
シミュレーション結果もイマイチになってしまいます。
お天気のいい日に建物画像を撮影して(でも、逆光や強すぎる日光のもとで撮影するとコントラストが強すぎてきれいなシミュレーション結果を得るのがむずかしくなりますので、要注意です)、【カラーエクスプレス】のトリミング機能を使って、洗濯物や余計なものを取り除いた画像をもとにカラーシミュレーションをお楽しみいただくことをオススメしております。
ところで、こちらは、ネタ元、おわかりいただけるでしょうか?
私は誰でしょう・・?

「承知しました。」
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う~ん、どうでしょう・・
2011.9.13
自分が心の中で思い描いているもののイメージを思うように正確に他人に伝えるのは本当にむずかしいですね。
形容詞などを使って、一生懸命言葉で表しても、その単語自体の意味やイメージが、伝える側と聞く側で違っていたら、既に異なったイメージが伝わってしまいます。同じ言葉でも、その人の経験値や想像力によって、持っているイメージは人それぞれ違うものですから、伝わっているつもりでも、実はイメージがちゃんと伝わっていなかったりするものです。
だからと言って、数字で表せば確実かと思っても、物事をすべてきちんと数値化できるとは限りません。
また、数字に弱い人にとっては、「駅から70メートルくらい・・」「人口3万人の都市」と言われてもすぐにイメージできないかも知れません。
「復興予算に○兆円の国債を・・」などと言われても、大金過ぎて想像を絶してしまって、それが十分なのか足りないのかさえわかりません。
大きさなどをイメージさせようとして、よく、「東京ドーム○個分」とか「富士山の○倍の高さ」などと言いますが、それらも結局は「すごく大きいんだなぁ」「ずいぶん高いんだなぁ」という漠然としたイメージが伝わるだけみたいな気がしますが・・。
長嶋茂雄伝説のひとつには
「球がこうスッと来るだろ」
「そこをグゥーッと構えて腰をガッとする」
「あとはバァッといってガーンと打つんだ」
と言って少年野球教室で子供たちを指導した、
いうエピソードがありますが
これぞまさに擬態語を駆使したイメージ先行の極致の名言ではないでしょうか?
言葉として、イメージを音で描写して表現する擬態語がとても多いのは日本語の特徴のようです。
この長嶋語録、想像力の豊かな人、実際に野球をしている人にとってはイメージしやすくて、
イメージを伝えるのにかなり効果を発揮しているのかも知れません。
感性の豊かな子供たちにとっては、理屈っぽく言葉でくどくど説明するよりも
「スッ」「グーッ」「バァッ」「ガーン」的な表現の方が
ピンときて理解しやすかったのかも知れませんねぇ。
・・でも
これが、イメージを相手に正しく伝える方法として万人に通用するのか、社会的に誰でも認められるのかと言うと・・?
「う~ん、どうでしょう」・・???(笑)
さて、何かのイメージを相手に正しく伝えたいとき、効果を発揮するのは・?
*イメージを伝えると言えば、
海外旅行などの際に一番困るのは、
体調が悪くなった時の痛みなどのイメージの伝え方。
症状をお医者様などに具体的に伝えたい場合、
日本語ならば、
たとえば
「頭ががんがんする」
「胃がむかむかして気持ち悪い」
「お腹がきりきり痛い」
などというさまざまなイメージを伝える
お決まりの表現があり、
その言い方は日本人皆、ある程度の共通イメージをもっていますが、
それを外国語で、外国人に、しかも、具合の悪いときにとっさに伝えるのは至難の業!
具合が悪くなった場合の緊急事態についてだけは、
事前に想定してシミュレーションして、
薬などの用意、
もしくは、最低限、現地の言葉で症状などをどのように表現するかを調べておくこと、
海外旅行の鉄則ですね!
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経験値・想像力・イメージ・シミュレーション
2011.9.12
昨日にひきつづき・・
心の中でイメージしてシミュレーションしなくては・・と書きましたが、(←2011.9.11ブログ)
「イメージする」ってこと自体、かなりハードルが高いのかも知れません。
だって、見たことのないもの、まだ体験していない未知のことをイメージするのって、
むずかしいですよね。
イメージのもとになるのは想像力でしょうか?
そして、その想像力のもとになるのは、きっとその人の「経験値」だと思います。
実際に体験したことだけでなく、
見聞きしたことや、
本で読んだり勉強したりして得た知識、
テレビのメディアやネットなどから得た情報・・
それらが各自の感覚、感性とブレンドされて、
それぞれの心の中に構築されていくイメージ。
それこそがシミュレーションのもとになるのではないでしょうか。
たとえば・・
阪神淡路大震災当時神戸に住んでいた母は
現在は東京に住んでおりますが、
半年前の大地震の時もそんなにあわてることもなく
ただ、最初の揺れの直後に、お気に入りの陶器の人形の置物の底面を両面テープでしっかり棚の上に固定し、余震でも落ちにくいようにして、それだけでなく、その人形が置いてある玄関棚のすぐ下の玄関のたたきには毛布を厚く敷き詰めて、もし、万が一落ちた時にも衝撃で割れにくいように少しでも衝撃を和らげるようにいろいろと工夫していました。
誰でも落ち着いて考えれば思いつくことでも、
ふつうはあわてふためいてしまってそこまでは気付かず、
即、行動に移すこともないのではないでしょうか?
まさに、過去の経験のなせる技。
経験値。
既に大震災を経験していたので、動じることもなくすぐに地震の大きな揺れに対するシミュレーションができて具体的に対策を講じられたのだと思います。
我が家でも、以前から食器棚のとびらには全てストッパーが付けられ、地震対策がされています。
震災自体は体験していませんが、
震災直後に実家のあった神戸へ行って現地の様子を肌で感じ、
両親や友達からのリアルな体験談を聞いたことによって、
地震に対する「経験値」が増え、大地震が来た場合を想定して事前に準備していたのです。
だから、3月の大地震でも全く何も壊れませんでした。
これも地震に対するシミュレーションをしたおかげでしょう。
阪神淡路大震災については、かなり報道されてきていたので、
そのすさまじさを見聞きして知っていたつもりだったのが、
3月の大地震に伴うさまざまな大混乱を実際に経験して、
多くの人々があらためて地震の恐ろしさを身にしみて感じたはず。
今回、東北だけでなく、広範囲にかなり頻繁に大きな余震があり、
余震以外でもあちこちで地震が多発してるので、
誰もが、地震という災害に対する「経験値」があがって防災への意識が高まっていますね。
明らかに日本全体がシミュレーションのたいせつさに気付いていると感じます。
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シミュレーション、大事です
2011.9.11
あらためて調べるまでもなく、今日「9・11」は、アメリカ同時多発テロの起こった日。
もはや、あれから10年経ったのに、いまだにあの衝撃は鮮明に心の中に残っています。
東北大震災の津波のニュースを見た時もあまりにも現実離れしていて
最初はCG画像にしか思えなかったのですが、
同様に
2001年のあの時も、たまたま見ていたテレビに映される、まるで現実とは思えないようなテレビニュース映像に戦慄したものです。特に、2機目の飛行機がビルに突っ込んだ映像は、最初、ニュース特有のリピートだとばかり思っていたのに、それがライブ映像だとわかって愕然。その後のビルの倒壊場面や逃げ惑う人々の様子も映画のセットの中の光景としか思えない非現実的な悲惨きわまりない映像でした。
パニック映画の中の世界が、現実に・・。
ありえない惨状がライブ映像で・・。
そう。
テロや原発問題などの人災だけでなく
思い起こせば、
1995年の阪神淡路大震災以来、
いわゆる「想定外」と言われる被害甚大な自然災害も
どんどん増えてきているような気がするのは私だけでしょうか?
もはや、最近は震度3~4では驚かなくなってしまっている度重なる地震、余震。
それに伴う津波、液状化現象。
猛暑、台風だけでなく、ひんぱんに起こる予期せぬゲリラ豪雨。
それに伴う山津波と呼ばれる斜面崩壊がけ崩れなどなど・・。
異常気象の災害は日本だけでなく、
ハリケーン、水害、干ばつによる山火事やききんなど、
世界的に見ても、
常にどこかで頻繁に「予想不能」な大規模な異常気象による災害が起きていて・・
ラジオで気象専門家いわく、
「最近ではそういう状態がもはや『異常』ではなくなって『通常』になりつつある・・」と。
1000年に一度の災害が、いつ起こってもそれは「想定外」とは言えない。
1000年に一度の災害が続けて起こって初めてそれを「想定外」と言う・・だからこそ、防災シミュレーションが肝心・・、と識者が言っていました。
9月1日の防災の日には、大規模地震を想定して、
あちこちで交通遮断などシミュレーションによる訓練も行われていたようです。
命を守るための大事なシミュレーション。
どんなに備えても、
自然災害は私たちの想定の力を超える、
防災シミュレーションには限界がある・・とは言われるものの、
たとえば、パソコンによるシミュレーション映像を見るだけでも
防災意識が高まり、
自分の身を守る、まさかの事態に備えるという意識が生まれると思います。
実際、今回、震災被災地のど真ん中、釜石にありながら、津波の避難訓練を徹底的にやっていたある小学校では奇跡的に被害児童がゼロだったとかの報道もされていました。
万が一の事態に備えて、
防災グッズの準備だけで満足することなく、
具体的に、
その時いかに自分を守るか、どのように避難するのか、どうやって帰宅するのか、
もしくは動かない方が安全なのか、
家族は?仕事は?・・等、さまざまな場面を想定して、
心の中でシミュレーションして、イメージして、あらかじめ備えておくことが大事だと
あらためて感じている今日この頃です。
実際の災害時には
どうしていいかわからなくなって
何もできなくなってしまうということを
3月11日に実感、体験しましたから。
(東北ではなく東京にいてさえも・・。)
心の中の防災シミュレーション・・
心がけたいです。
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