2015年04月01日

縦・横・ズームでずいぶん違います

4.1.

連日、春、桜、花、桜・・と桜の画像が満ち溢れている中、
花系画像、春系画像はもうお腹いっぱい”という感じも。。。?


では、少し気分を変えて・・
IMAG3333

同じ建物でも、
アングルをちょっと変えるだけで・・
IMAG3334

最初の画像だとわかりにくいですが、
右側の建物は都庁ができるまで日本一の高さを誇っていた
「サンシャインビル」です。

「高さ感」を伝えるには、
やはり、縦画像!

迫力が違いますね!!


逆に横の広がりを感じさせる画像がこちら。
IMAG3369

IMAG3368

IMAG3367

最初は、夕焼けの茜色を撮りたくてズームで撮影したのですが、
ひいた絵の方が広がりが感じられて雰囲気が出ていますね。

多摩川を二子玉川駅ホームより撮影した画像です。


上2枚のサンシャインビルも、
下3枚の多摩川も、
連写したにもかかわらず、
縦横の違い、
ズームの違いで、
ずいぶんとイメージが変わっていますね!


・・とよく見たら、
サンシャインビル画像の空の左側部分に、
明らかに雲ではない何か、を発見!!
スマホで確認した時には気づかなかったのですが・・?
まさか、UFO?の訳はないし・・・(笑)
きっと、撮影したお店(「ウルフギャング・パック・カフェ」です)の照明が写りこんでいたんでしょう。

撮影時には全く気づきませんでした。

例によって、
(←2015.3.24.ブログ 「あっという間に電線を削除!」)
(←2015.3.19ブログ 「北陸新幹線画像、イメージアップ!」)

このような不要なジャマモノは即、【カラーエクスプレス】のトリミング機能を使って消去して、
「なかったことに~」してしまいましょう。
3 CLX

はい。このとおり!
sunshine20150401

2015年02月01日

色のイメージが強烈過ぎて・・

2.1.
色の好み。
色に感じるイメージ。
人、それぞれ、十人十色。

個人的に、
寒色系、とりわけブルー系が好み。
もともと暖色系はどちらかというと苦手でした。

でも、ここ10日間で暖色の筆頭のオレンジが大の苦手になりました。
強烈なオレンジ、
もう見たくないです!

朝起きるや否や、スマホで、新聞で、テレビで、
いやでも目に飛び込んで来る衝撃的な画像。
目を背けたくなるような残虐で冷酷なメッセージ画像。

今や、恐怖と残虐のシンボル的なイメージカラーになってしまったオレンジ。

見るのが辛すぎます。
正視に堪えません。

当分の間、オレンジは避けたいです。
オレンジの服は見たくも着たくもない気持ちです。

あちこちで同じような声を聞きました。
オレンジは、もうたくさん!と。

色には罪はないの、わかっているのですが。。

(ジャイアンツファンの皆様、
某大手スーパー関係の皆様、ごめんなさい。)


今日はテレビをつけるのも怖い気分で一切観ませんでしたが、
幸い、夜は全豪オープン決勝戦中継があって救われました。

前半は好調でまるでジャック・ニコルソンのような表情で威嚇していたA・マレイが破れ、
最後まであきらめなかったN・ジョコビッチが優勝。
IMAG3089
4時間近い見応えのある試合。
こちらは本当に目が離せない素晴らしい試合でした。

ブルーのコートに
優勝したジョコビッチのブルーのウェア(ユニクロ!)。
ブルー満載の画面を見続けて、
忌まわしいオレンジのイメージを払拭することができました。
IMAG3091
(WOWWOW中継中のTV画面撮影)


そう言えば、同じくユニクロのウェアでがんばった錦織 圭選手も見事ベスト5位になったとか。
こちらも今後、楽しみですね!














2014年08月12日

外壁カラーシミュレーションは【カラーエクスプレス】で!

8.12.
最近、かわいい色の車、たくさん見かけますね。
ヴィヴィッドな色の軽自動車だけでなく、
あの高級車「クラウン」まで派手なピンクバージョン登場、ビックリです。
(「サンダーバード」の「ペネロープ号」をねらったのか?!)

私事ですが、
1台目に赤を購入にして以来、我が家は代々、赤いハッチバックでした。
(ディズニーリゾートやサービスエリアなど広大な駐車場でも見つけやすい、アウトドア仕様の車、という単純な理由ですが。)

ところが10年程前「ハイブリッド車に買い換えたい」と思ったら、赤はメタリックなレッドしかなくて・・。
さんざん悩んだのですが、どうしても小さな四角いカラーサンプルだけでは全体イメージの想像ができず、
色を決める勇気がなくて、
あげくのはて、
はるばる神奈川県内の遠くの営業所まで赤の展示車を「実車検分」ツアー。

行ってよかった!

実際に見てみると、思いのほか暗い赤、むしろレンガ色に近い感じで、しかもかなりきらきらメタリック。
我が家のそれまでのマット系の赤とは違い、希望とは全くかけ離れた落ち着いた渋目のイメージでした。
あぶないあぶない。
危うく、何百万円も散在したあげくの「大後悔」の「ハイブリッドデビュー」になるところでした。


同じく、
何十万円、いや、百万円超えにもなる「大きな買い物」が
おうちの外壁リフォーム。

ところが、こちらは車と違って、他店から展示車を取り寄せてもらったり、見に行ったり、という訳には行きません。

そこでオススメしたいのがカラーシミュレーションシステム【カラーエクスプレス】。
建物画像を撮影して、外壁に塗料色で彩色してカラーシミュレーションして、仕上がりイメージをご確認いただいてから色決めしていただけます。

従来、日本人は車でも家でも気質的に「無難な色」「目立たない色」を選ぶ傾向があるようで、
車なら、汚れが目立たないシルバーや白。
家の外壁もアイボリー、ベージュ、グレー等が人気。
塗り替えの際も、
「汚れが目立ってきたから、塗り替えてほしい」
「現状とおんなじでいいです」という、
言わば、汚れたマイナス部分をもとに戻す、という
「あたりさわりなく」「お任せします」的な発注が多かったそうです。

ところが、最近の傾向として、
「どうせ塗り替えるなら、『塗り替えた感』を感じられるように」
「一味プラスして」
「今までとはイメージを変えて」
などというリクエストも増えている、とか。

そうです。
「マイナス」をゼロに戻すのではなく、
「マイナス」から一気に「プラスアルファ」の外壁リフォームが主流になってきているようです。

そこで、
塗り替えの失敗がないように、
施主様と仕上がりイメージの食い違いがないように、
施主様と一緒に塗り替え後のイメージをご相談しながら「色選びの楽しみ」をご提供できる、
カラーシミュレーションシステム【カラーエクスプレス】がきっとお役に立ちます!

カラーシャッフル4

パソコンやタブレット、スマホの普及で、
今や、施主様=お客様がカラーシミュレーションをよくご存じの昨今、
カラーシミュレーションは『塗装業界必須の強力な営業ツール』となってきています!

以前は100万円近くしたカラーシミュレーションシステムですが、
今では手の届きやすいお手頃価格でご提供いたしております。

お盆休みのこの時期、
しかも、キャンペーン中5%オフの8月中に
ぜひ、ご検討ください!

お問い合わせ、ご発注はこちらまで!
お盆休み返上でお待ちいたしております!!

contact
COLORexpress LOGO☆ブログでは【カラーエクスプレス】の機能についてご紹介しております。
【カラーエクスプレス】のシステム紹介は、 右コラムの「カラーエクスプレスとは?」
というカテゴリーの過去ブログをご参照ください。古い方から読んでいただけると、カラーシミュレーションシステム【カラーエクスプレス】の概要がおわかりいただけます。
2014年04月20日

桜色って、どんな色?

4.20.
花冷え。
ジャケット着ていても、風が冷たいここ数日。
「若葉寒」ともいうらしいです。

桜の季節はとっくに終わった、と思っていたら、
桜もいろんな種類があり、今頃散って花吹雪のところも。
IMAG2025

そういえば、
先日、出先ですばらしい夜桜に遭遇。
IMAG1997見とれていたら、
「あら~、見事な桜!
八重桜の方がゴージャスできれいな桜色ね~!」と後ろから語り合う女性グループの声が。

桜色、というと限りなく白に近い薄いピンクのソメイヨシノの色をイメージしていたのですが、こちらも、まさしく桜の花びらの色ですから桜色なんですよね。
いつも、この八重桜を見ている人にとっては、こちらがホントの「桜色」。

桜色、ピンク。
昔はクレヨンに「ももいろ」という表示もありましたね。

「日本の伝統色大辞典」というサイトをチェックしたら、
そのほかにも、薄紅色、朱鷺色、紅梅色、珊瑚色、と同系色がたくさんありました。

同じ桜色=ピンクっぽい色をイメージしていても、微妙な違いで色、さまざま。
実際に心に思い描いている色は人、それぞれ。

だからこそ、オススメしたいのが、【カラーエクスプレス】なのです!

施主様のご希望のリフォーム後のイメージをiPadやパソコンの画面上でカラーシミュレーションして、ご要望どおりに色の微調整をしてご提案できます。

施主様とのイメージの食い違いもなくなり、施主様と色選びを通じてコミュニケーションすることで信頼関係も生まれ、受注に至る営業ができます!

施主様のおっしゃる「桜色」が、
ソメイヨシノの色か、
はたまた八重桜の色か、
花に詳しくなくても、
色の名称に詳しくなくても、
もう大丈夫です!!
百聞は一見にしかず。

画面上の色を指さして、
「こんな色が好きなんです。仕上がりはこんな色にしてください!」
という一言で、色のイメージをお伝えいただくことが可能なのが【カラーエクスプレス】!

i-COLORexpress_logo_cor2
ぜひ、お問い合わせください!
【カラーエクスプレス】を実際にご覧になってください!
こちらも「百聞は一見にしかず」です!!
contact

ところで、みなさん、どの「桜色」がお好きですか・・・?










2014年04月09日

青空ツールとエリア分け

4.9.

・・前日のつづき・・(←2014.4.7.ブログ 「見事なエリア分け」
http://blog.livedoor.jp/colorexpress/archives/7184882.html


まるでオランダの街並みを再現したようなハウステンボスの風景。

でも残念ながら
「♪長崎は今日も雨だった~」というほどではなかったのですが、
あいにく、訪れた日は曇天で、イマイチの画像。
IMAG1633
そこで、匠の登場!

・・・

「まぁ、なんということでしょう!」
1396914956779_ao

【カラーエクスプレス】の「青空ツール」を使えば、
こんなにきれいな青空画像に一変!
ずいぶん、さわやかなイメージで、まるで本当にオランダみたい・・?

でもちょっと色が鮮やか過ぎて不自然、と思ったら、
別の青空画面を活用してこんな感じにもできます。
青空ハウステンボス

ちなみに、この画像をオートマスキングでエリア分けしてみると、
こんな感じに。
マスキング ハウステンボスこんなに複雑なのに、たった1分足らずで自動でエリア分けができますので、色情報をもとに細かく分かれたエリアを編集して、同じ色に彩色する部分を結合したり、ひとつのエリアにデザインを施すように分割したりして、お好みのエリア作成ができます。



【カラーエクスプレス】の「オートマスキング」機能でエリア分けした画像に「青空ツール」を使用して、このような「匠の技」で、よりアピールするシミュレーション結果画像をご提案できます。

ぜひ一度、お問い合わせいただいて、実際にご覧になってください!

【カラーエクスプレス】なら、
寒空の下、2月に撮影したチューリップ畑もIMAG1627
青空効果で一気に春のイメージ!(笑)
IMAG1627_aoまるでオランダの絵葉書みたい!?

以上、
㈱インターローカス開発・発売のカラーシミュレーションシステム【カラーエクスプレス】を使用して加工した画像をご紹介しました。

COLORexpress LOGO
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2012年11月01日

レコードのアートの世界


11.1.

ここのところ、ハロウィーンつながりで、音楽がらみの内容が続いてしまいました。
(←2012.10.30.ブログ 「ハロウィーンだから、おどろおどろしく!」)
(←2012.10.31.ブログ 「10月31日はハロウィーン!」)

音楽、大好きです。
その魅力は、音そのものだけでなく、
ジャケットも含めた総合アートとしての魅力だと思っています。

中でも、レコード。
あのサイズ感。紙の質感。
あのサイズだからこそ繰り広げられるアートの世界。

過去の名盤は、ジャケットもものすごく凝っていて、デザイン的にも素晴らしいものが多く「1枚の絵」として飾っておけるパワーがありました。

共通の時代を生きた音楽ファンは、
「あ~、あのジーンズに本物のチャックが付いたジャケットのアルバムね」とか、
「海の上をカモメが一羽飛んでるアルバムだよね・・」
などと、ジャケットだけで、どのアーティストのどのアルバム、と即答できるくらい、
ジャケットは、そのアルバムの中身を表すアイコンでした。


東急ハンズでは、レコートジャケット用のフレームを販売していて、
柱にステキなディスプレイがしてありました。
DSC_0962
どれも、
「ああ、あれね!」
とアタマの中にメロディや声が聞こえてくるような名作ばかり!



レコード関連のグッズにも惹かれます。


渋谷LOFTでは、こんな掛け時計も見つけました!
DSC_0959


DSC_0958
レコードは、ジャケットだけでなく、
レコードのレーベルデザインもいろいろと凝っていました。
レコードを入れる中袋も、ビニール袋だけでなく、デザインを施した紙製のものがたくさんありました。
全体としてのひとつのミュージシャンの世界、アルバムの世界を「クリエイト」していました。

だから、今のように情報がなくても、いわゆる「ジャケット買い」しても、好みの音楽に巡り会えたりしたもの。


音楽がレコード→CDと小型化されて、
それにつれてジャケットアートもちっちゃくなってしまい、
今や、ジャケットさえもなくなって、
ネットを通じての音楽配信主体になってきている現実・・
本当に本当に大きな大きなロス、
「音楽を母体としたアートデザインの損失」だと感じています。

レコードが
中身の「音」と、
それを包んで表現するジャケットなどの「アートデザイン」、
それに、演奏する「アーティスト」の個性、
それらが合体してコラボしたひとつの総合アートだったのが、
今や、音だけ!

しかも、それは単発で、短く、一時の流行、使い捨てになりかねない・・
音楽の世界の移り変わり・・
とっても残念に感じている古い人間なもんで、
やっぱり、
「昔はよかった・・!」
少なくとも音楽については、つくづくそう思う秋の一日。


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http://i-locus.com/colorexpress/index.html

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2012年10月23日

ハロウィーン間近!

10.23.

10月といえば、ハロウィーン!

10月になったとたん、駅前のレストランの入口、
テラス席に飾られた、等身大の大きなカボチャたち。
DSC_1310
外出時、
笑顔で「行ってらっしゃい!」と見送られ、
帰宅時も
駅の階段を上って地上に出たとたん、
笑顔で「おかえりなさい」と迎えられる毎日。
カボチャですが・・。


新宿で見かけたブティックのディスプレイもカボチャ顔でした!
DSC_1181


「自由が丘女神まつり」で見かけた手描き風のカボチャ。
DSC_1205


某テーマパークだと、カボチャもこんな感じのディスプレイ。
DSC_1306


すごくステキなカボチャデザインの街灯も。
センターには、もちろん、あの「ネズミくん」の顔の仮面!
TDS light



そして、さすが、「夢の国」ならではのビッグでゴージャスで
見事なハロウィーン・デコレーションも!

DSC_1293
(せっかくのステキな画像なのに、左の男の人・・おしい!)



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2012年09月12日

あらためて・・

9.12.
昨日11日は、9.11.NYテロ事件から11年、東北大震災から1年半が経過した日。


DSC_1027
これは、2年前にニューヨークの「グラウンド・ゼロ」を訪ねた際に、あまりにもお天気がよ過ぎてまぶしかったので、急遽、グラウンド・ゼロ脇の屋台で購入した安物のサングラス。

いつも車に置いてあるのですが、このサングラスをかけて運転すると、空の色の青みが少しマイルドになって私の大好きな色に、そして、白い雲が薄い黄金色のヴェールがかかったように立体的に見えて、今日のようなお天気のいい日は美しい空をよりステキに見せてくれるスグレモノ。

テロ事件から既に11年の月日が流れて、「事件が風化して単なる歴史上の事件として忘れられていくのが心配」という声も聞かれたようですが、私はこのサングラスをかけるたびに、グラウンド・ゼロで見た抜けるような青空を思い出します。


その、サングラスをかけて#246号線を運転中、サイレンの音。
ミラーで確認すると、私の走っている車線のはるか後ろに救急車が接近中。

すぐに左側に車線変更。

車が混んでいて、ようやく救急車が隣の車線を通過。
それにしても車の流れが上下とも異様にスローだったので、どうしたのかと見回したら、
なんと、高津あたりで中央分離帯の切れ目の道路上に男の人が倒れていました。

「あー、だから救急車が!」と思っていたのですが、何故か、救急車はそのまま通過・・・

?!

Uターンして戻ってくるのかな?と思って注意していましたが、逆車線を戻ってくる様子もなし。
あの救急車は別の患者さんを搬送中orお迎えに行くところだったのでしょうか???

私は反対車線を走っていたので、チラッと見て通り過ぎ際にサイドミラーで確認するしかできなかったのですが、薄いグリーンの作業服の男性が倒れていて、まわりに同じ作業服のヒト達2,3名が倒れている男性を避けるように車の流れを誘導していました。
パトカーもまだ来ていない事故直後みたい。

大人が大の字に地面に倒れている風景というのは、昨日の対イラク戦のようなサッカーのピッチ上でしか見た記憶がありません。

明らかに事故だと思いますが、車にはねられたのでしょうか?
バイクかなんかの衝突事故でしょうか?
あの後、ちゃんと、「彼のための」救急車は来たのでしょうか・・?
出血していたかどうかはよく見えなかったのですが、大丈夫だったのでしょうか・・?

#246号線を走っていると、警察の取り締まりや事故後の場面で、とても頻繁にパトカーや救急車を見かけますが、実際に人が倒れている現場にオンタイムで遭遇したのはおそらく初めて!

未だに、ドキドキします。

人ひとりが道路に倒れている光景だけでこれだけショックなのですから、テロ事件や大震災など、
現場にいて運よく助かった人々も、凄まじい光景を目の当たりにして、きっとその記憶からは一生逃れられないことでしょう。
遭遇なさった方々の心のトラウマ、想像を絶するものがあるかと思います。

あらためて犠牲になられた方々のご冥福をお祈りすると同時に、残された方々の心の痛みが少しずつでも和らいでいきますよう、心からお祈りいたします。

そして、今日倒れていた男性も無事でありますように・・。

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2012年08月31日

チャック付の家?

8.31.

最近、気に入っているTVCM。

ミツカン「おむすび山」

土手に座って美味しそうにおむすびを食べるふたりの少年。
「母ちゃんが言ってたんだけど、おむすび山にチャックがついたらしいぜ」
「そんな、バカな~!」
画面は、少年が想像した「巨大なおむすびの真ん中に巨大チャック」の画像・・。

おむすび山のふりかけのパックにチャックが付いた、というのを少年が大勘違い、という設定ですが、何回観ても「チャック付のおむすび」の斬新でシュールな画像、笑っちゃいます。

ほのぼの、のどかなCM。

言葉の意味のとり違い、勘違いや思い違いって、実際によくある話。

「おむすびの真ん中にチャック」という少年のかわいらしい勘違いの話は笑えますが、それが、施主様と業者様の塗装仕上がりイメージの勘違いとなると大問題。

仕上がりイメージの違いは、クレームの原因のトップとも。

そんな、勘違いやイメージのくい違いが起こらないよう、ぜひ、カラーシミュレーションシステム【カラーエクスプレス】をお使いください!

施主様と同じ画面を見ながら、施主様のご要望に合わせて色を調整して、デザインを選ぶ楽しみをご提供。一緒に仕上がりイメージ画像を完成させて、
ぴったりのイメージの塗り替えで施主様にご満足をご提供!

さすがに、「チャック付の家」なんて勘違いはあり得ませんが、仕上がりイメージのくい違いをなくせるカラーシミュレーションシステムは、これからの塗装営業の必須アイテムです!

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2012年08月30日

「いつものビルかと思いきや・・・」

8.30.

大規模修繕中の「真っ黒の養生シート」に包まれた近所の大型マンションがまるで、サティアンのようで「異様なたたずまいのデッカイ黒いかたまり」がうっとおしい・・
『工事する側にとっては、「一時的な」「仮の」「機能優先の」養生シートで囲ったに過ぎないということかと思いますが、半年近くその色を見ざるを得ない立場におかれた人=マンション住民はもちろん、近隣住民、駅への往来にそこを通る人々にとっては、それはまさしく、そのマンションの「外観」。

大規模修繕工事中の養生シートで囲った状態のカラーイメージを【カラーエクスプレス】でシミュレーションしてください、とまでは言いませんが(笑)、少しでも養生シートの色のイメージにも心を配ってほしかった』
と、とブログに書きました。
(←2011/11/19ブログ 「養生シートのカラーイメージ」)


そうしたら、先日、こんな記事を発見。

(2012.8.28. 朝日新聞「いつものビルかと思いきや・・」)

DSC_0953

『いつものビルかと思いきや・・

本物のビルかと思ったら幻?―東京・日本橋のオフィス街に、建て替えで消えたはずの歴史的な建物が出現した。工事現場を覆うシートに元のビルの実物大写真が印刷され、解体されたビルがそのまま立っているようにも見える。
ビルは、三菱倉庫の「江戸橋倉庫ビル」。・・・船橋のような屋上の塔屋や最上階の半円窓など、船を思わせる外観が特徴だった。都選定歴史的建造物に指定されている。
現在、外観の7割を残す建て替えが、進められているが、「工事中も、周辺の住民や働く人にしたしまれれた景観を残したい」(三菱倉庫)と、足場を覆うシートにかつてのビルの外観の写真を施した。
施工する竹中工務店は「姫路城など絵を描いたシートで覆う事例はあるが、原寸大の写真でもともとの建物を再現する事例はない」と話す。・・』

DSC_0955


本当に、遠目では養生シートとはわからない出来栄え。
見に行ってみたい気がします。


たしか、1980年代だったと思いますが、銀座4丁目交差点の三越デパートがビルごと資生堂の広告で覆われて、『前代未聞の巨大広告』と話題になった記憶があります。

多分、それだけ大規模な印刷ができる技術がその頃に開発されたのだと思いますが、30年経った今、建物の原寸大に建物画像を印刷する技術が活かされて出来上がった養生シート。

ビルよりでっかい巨大プリンターで印刷?

まさか!
きっとプリントしたピースをはぎ合わせて建物サイズにしてあるのだと思いますが(笑)
こんな遊び心と配慮あふれた養生シート、斬新でステキですね!!

こちらは、きっとカラーシミュレーションだけでなく、いろいろなシミュレーションをした末の力作なのだと思います。
建物の外装のイメージ、養生シートだって大事です!

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2012年02月27日

限りなく「正解」に近い「ご満足」を求めて・・・

2.27.
「まあ…
デザインちゅうんはどれが正解てないよってな……あんたがこない短(みじか)したいんちゅうやったら、短(みじか)てもええんかも知らんけど…」

このセリフ、先週放映されたドラマ「カーネーション」の中のセリフ。
ミニスカートの流行が日本に訪れる前に、先行してロンドンの流行を取り入れてミニスカートをデザインしたい、という三女に向けて、主人公糸子が発したセリフ。

高視聴率、大人気のNHK連続テレビ小説「カーネーション」

私はNHKの朝ドラや大河ドラマを観る習慣はないのですが、
今回はあのコシノ3姉妹が主人公の話ということで、それぞれのブランドはよく知っていますし、ファッションは大好きなので一度試しに観たところ、思いのほか面白くて見続けています。
また、大きなダンスイベントなどによくいらしているコシノジュンコさんご本人をお見かけしたりもするので(なんせ、個性的で目立つオーラで、すぐにわかる!)、目の前に実在するファッション界のカリスマ的人物の、現在に至るまでの人生のさまざまなエピソードの数々、とても興味深く感じられます。
もちろんドラマですから全てが実話という訳ではない、と知りつつも。

とくに、3姉妹の個性のぶつかり合いや、主人公の気風のいいコテコテのどぎつい岸和田弁のやりとり(これは賛否両論のようですが)が新鮮でおもしろく、主人公とほっしゃん演じる北村の丁々発止のやりとりにもハマっています。


そこで、冒頭のセリフ。
要約すると「デザインにはどれが正解、というのがないんだから、好きなようにやってみたら・・?」と言う意味かと。

以前、「色合わせには正解がないだけに・・」というタイトルで書いたことがありますが、

http://blog.livedoor.jp/colorexpress/archives/2011-11.html
それについて、
「HPの制作を発注したら、『色使いに正解はありません』と言う言葉で逃げられた。HPユーザーは一般大衆なのだから、プロならばそんな言い訳をしてほしくない。根拠を証明できる指標がほしい。」
というような内容のコメントをいただきました。

HPに限らず、デザインのからむ仕事、思うような仕上がりになっていないことはよくあること。
多々、多々。
本当に、お気持ち、よ~くわかります!

それこそ、糸子の岸和田弁なら
「こりゃ、ないやろ!こんなん、あかん!」
とどやしつけたくなるような仕上がりでも、
それが、何故、「ないやろ!」なのかを論理的に証明するのがむずかしいもどかしさ。
センスの違いはいかんともしがたいものだから。

先方はプロなのですから、「正解」がなくても、少なくとも、きちんと話し合って少しでも依頼者の「ご希望」に近づける努力、歩み寄って、コミュニケーションを通じてお客様に「ご満足」を届ける努力をしてほしいですよね。

「色使いに正解はありません」というネガティブな言い訳ではなく、
冒頭のセリフのように
「デザインには正解がないから、好きなように、自由に挑戦していくのもアリ!」という前向きなとらえ方で、よりすばらしい結果につなげてほしいですよね。


できあがりのイメージを伝えるのは至難のわざ。
イメージの食い違いをどうやって回避するか、は永遠の課題かも知れません。

実は、施主様と業者様の施工後のイメージの食い違いやトラブル、クレームを減らすお手伝いができれば、というのもカラーシミュレーションシステム【カラーエクスプレス】の開発の発端のひとつなんですよ。

【カラーエクスプレス】を見ながらカラーシミュレーションを楽しみつつ、事前にお打合せすることによって、施主様と業者様の間に会話が生まれ、信頼関係が結ばれ、最終的に両方に「思い通りに施工してもらった満足感」「施主様に施工を喜んでいただけた満足感」をお届けできれば、と言う発想でよりよいシステムつくりに励んでおります。

デザイン、色合わせには「正解」はないのかも知れませんが、プロのカラーコーディネーター監修の配色デザインやハナコレプラン搭載ですので、「説得力」のあるご提案をサポートできると信じております。
限りなく「正解」に近い「ご満足」をご提供する対面営業コミュニケーションツールとしてお役に立ちたい、と願っております。

【カラーエクスプレス】、この春には、またまた、お客様のご意見を取り入れての大幅バージョンアップ。

今回は、先週既にお知らせした「青空ツール」(←2012.2.20ブログ 「ブルースカイ・マジック」
http://blog.livedoor.jp/colorexpress/archives/5224418.html ) の他、
お客様のご要望の多かった「〇〇〇〇〇とりこみツール」がバージョンアップ、一押しの目玉。

☆ そこで問題です!

さて、「〇〇〇〇〇とりこみツール」の「〇〇〇〇〇」って何でしょうか?
何をとりこむのでしょうか・・?

「シンキングタ~イム!!」

COLORexpress LOGO
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2011年12月15日

ビフォア/アフター


SH3F0939

SH3F0942

SH3F0947
「まぁ、なんということでしょう!!」

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2011年12月12日

最後の最後

先日の皆既月食の神秘的な月の色にはかないませんが。

窓越しに・・
SH3F0934

SH3F0933

外に出て見上げて・・
SH3F0936

あまりの美しさに、
先週、「最後の秋色」(←2011.12.9ブログ)、と書いたにもかかわらず、またもや銀杏画像アップ。

さすがに今日は学生達も大勢、スマホやケータイで撮影しながら歩いていました。

それにしても、今は12月も半ばの忘年会シーズン真っ只中、
例年なら、銀杏より胃腸の方の心配をしている時期なのですが・・

COLORexpress LOGO


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2011年12月08日

黒・白・黄色・赤

今日12月8日は、ジョン・レノンの命日。
毎年、この時期になると追悼コンサートなどのイベントが開催され、街には彼の作った♪Happy X'masが街に流れています。

実は、この♪Happy X’masにも、いくつかの「色」が出てきます。

And so happy X'mas
For black and for white
for yellow and red ones
Let's stop all the fight

ここに出てくる「色」は黒、白、黄色、そして赤。
人種、肌の色。
黒は黒人、白は白人、黄色は私達、黄色人種のアジア系、
そして、赤というのは、おそらく中南米人(ヒスパニック系)。

そう。
「肌の色(人種)を超えてすべての人々にハッピーなクリスマスを・・
あらゆる闘い(戦争)をやめよう!」
という平和を強く願うジョンのメッセージソング。

なのに、あれほど強く世界の平和を願っていたジョンがあっけなく銃弾に倒れた悲劇。
ニューヨークの自宅で彼が射殺されたというショッキングな事件は本当に本当に衝撃的でした。(数年前、さいたま市の「ジョン・レノン・ミュージアム」に行ったのですが、展示されていた彼の愛用の眼鏡には血痕まで残されていて、ドラマや映画ではなくて、現実の世界で本当に悲惨な事件が起こったんだな・・とあらためて戦慄、正視できませんでした。今や、あの「ジョン・レノン・ミュージアム」も、たしか、なくなったとか・・?

john
「ジョン・レノン・ミュージアム」にて記念に購入したTシャツ。)


あれからもう31年・・・

今年は悲惨な災害に見舞われた1年でしたが、2011年も残すところ3週間ちょっと。
つまり、来月はもう来年!

♪ Let's hope it's a good one without any fear
「不安や恐怖のないよい年になるよう祈念しましょう」

本当に本当に、来年こそ、災害も戦争もない平和な1年になってほしいですね・・・


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2011年12月06日

ネタ元は・・

日本中、いや、今や世界中のゲームファンも含めて、誰もが知っていると思い込みがちな「ドラゴンクエスト」のキャラクター「スライム」ですが、当然、年代や趣味嗜好によってご存じない方もいらっしゃる訳で・・。

ネタ元をご存じないと、「スライム肉まん」に熱狂する気持ち(←2011.12.3ブログ)にも共感どころか、???っていう感じでしょうね。・・と困っていたところ・・・

見つけました!
いました!パジャマ替わりに着ている古~いヨレヨレのTシャツの胸にイラストのスライムたちが!!しかも、まるで【カラーエクスプレス】でカラーシミュレーションしたかのようなデザインがぴったり過ぎて、すごい!

スライムシャツ

これが、スライム肉まんのネタ元のキャラクター、スライムのイラストです。
ゲームなどになじみのない方々にも雰囲気、わかっていただけましたね!

もっとも、
ドラクエ、スライムをよく知っている20代の友達に自慢したところ
「え~!スライム肉まん、買ったんですか~?すごい!
でも、あれ、食べたんですか~?
ムリムリ!
私は、あの色、食べるのムリ!!食べ物としてあり得ないですよ!」と一蹴され、共感どころか、ひかれてしまいました。
このように、ネタ元を知っていても決して共感はされない、ということもあり。


いずれにしろ、キャラクター商品でも、物まねでも、
その、オリジナルのネタ元を知らないと、
興味もわかないし、そのすごさや出来を比較して
ウケたり、評価したり、感動したりすることができませんね。

カラーシミュレーションする場合も、
きちんとした現況の建物を元にして、シミュレーション画像を比較しないと
シミュレーション結果もイマイチになってしまいます。

お天気のいい日に建物画像を撮影して(でも、逆光や強すぎる日光のもとで撮影するとコントラストが強すぎてきれいなシミュレーション結果を得るのがむずかしくなりますので、要注意です)、【カラーエクスプレス】のトリミング機能を使って、洗濯物や余計なものを取り除いた画像をもとにカラーシミュレーションをお楽しみいただくことをオススメしております。


ところで、こちらは、ネタ元、おわかりいただけるでしょうか?
私は誰でしょう・・?

家政婦のミタ
 「承知しました。」


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2011年11月19日

養生シートのカラーイメージ

大規模修繕が行われているはす向かいのマンション。
ワンブロックをカバーする大きなマンションで夏から大規模修繕していたのが、やっと終わるらしく、ここ数日、養生シートがはずされて足場も取り除かれ始めました。

ほっ!!

なぜなら、その養生シートの色が・・黒だったのです!

8階建てのマンションの外壁塗装色は下層階がブラウン、上層階がベージュで、まわりの桜等の街路樹とマッチしていたのですが、工事が始まってからのマンションのイメージは、ドーンと四角い黒の箱!
実際の養生シートの色はチャコールグレーのメッシュなのですが、それでマンションひとつ全部カバーされていると、存在感があり過ぎて・・・現場の横を通るたびに思い浮かぶイメージは、80年代に某宗教団体の事件で有名になった「サティアン」という言葉。
足場の上で一生懸命働いていらっしゃる業者の方々の姿も外からは殆ど全く見えない、異様なたたずまいのデッカイ黒いかたまり。

「なんでよりによって黒にしたのかしらね・・?」
ご近所でも立ち話の話題になっていました。

私の住んでいるマンションも既に2回、大規模修繕工事をしましたが、その時は白の養生シートでした。
グリーンとかブルーの養生シートは見たことがありますが、ここまで大きな規模の「黒!」はあまり記憶にありません。

インパクトのある黒のかたまりはうっとおしく、明らかに暗いイメージ。
工事する側にとっては、「一時的な」「仮の」「機能優先の」養生シートで囲ったに過ぎないということかと思いますが、半年近くその色を見ざるを得ない立場におかれた人=マンション住民はもちろん、近隣住民、駅への往来にそこを通る人々にとっては、それはまさしく、そのマンションの「外観」。

大規模修繕工事中の養生シートで囲った状態のカラーイメージを【カラーエクスプレス】でシミュレーションしてください、とまでは言いませんが(笑)、少しでも養生シートの色のイメージにも心を配ってほしかったな、と感じるのは、今、私の体調が弱っているからでしょうか・・?

シートが全部撤去されて、「平和な」たたずまいの街にもどる日が待ち遠しいです。



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2011年11月15日

相見積もりではありませんが・・

急に寒暖の差が激しくなってきて、風邪が流行っていますね。
流行の最先端を!という訳ではないのですが、金曜日の寒さにやられて週末風邪で寝込み、土曜日、新しく駅前にできたAクリニックに行ってみました。

11月1日にインフルエンザの予防注射をしに行った時ものすごくすいていたので、
きれいだし、混んでいて待たされたり、もっとひどい風邪を移されたりして悪化するのはイヤだから、と思ってそこにしたのです。
Aドクターは、とても丁寧な柔らかい紳士的な物腰でちゃんと診断して下さいました。が・・逆に腰が低すぎて、自信なさげにも聞こえる慎重すぎる物言いと、質問に対しての答えのあいまいさから「この先生、大丈夫かしら・・」とちょっぴり不安感も。。。案の定?お医者様にいただいたお薬をちゃんと飲んでいるのに、未だ、喉も咳も改善されず。

そこで、今日はお薬もなくなったので、ネットで調べて、別のBクリニックに行ってみました。
HPもブログも非常にわかりやすく充実していて、あらかじめPDFで問診票をダウンロードできるようになっていて、時間も節約。
アサイチの開院前に行ったのに待合室には既に数人。

診察もていねいで、結局風邪と思っていたのが「咳喘息」の疑いとの診断で、声が出ないと仕事ができない、と申し上げたら、飲み薬以外にも吸引薬やら点鼻薬やらきちんと説明して処方してもらえ、応急処置として点滴まで。

点滴を受けるリクライニングチェアーも心地よく、何より、その処置室のカーテンやブランケット等がすべて大好きな薄いきれいなブルーでセンスよく統一されていて、とてもうれしくいい気分で半分うとうと。具合が悪いにもかかわらず、好きな色に包まれているだけでほっと安らぐ気持ちでした。
同じように点滴を受けても、処置室の色なんて全く覚えていない人がきっと殆どでしょう。私は、色にこだわるタイプなのかも知れませんが、色のイメージ、色がもたらす心理的効果はやっぱりかなり大きいな、とあらためて実感。

そして、何より、Bドクターがこちらの質問と希望にはっきりと明確に応えて下さって、患者さん主体に話を聴きつつも、気管支や喉のモデルを手に取って見せながら、しっかりと診断の説明を納得の行くようにわかりやすくしていただいたので、非常に信頼感と満足感が得られました。

しかも、帰りに渡されたのは「私の診療録」というA4クリアファイル。
そこにはクリニックのパンフレットとともに今日の診療内容とアドバイスとお薬についてのコメントA4版が1ページ入れてあって、「今後、診察のたびにここにファイリングしてくださいね」とのこと。

処方箋薬局の待合室で医療関係の雑誌を見ていたら、たまたま「おすすめドクター」の記事にBドクターを発見。
なんと、Bドクターは小さい頃に6階の高さから転落するも、地元の病院の最先端医療のおかげで一命をとりとめたという自らの経験から医者をめざし、だからこそ、医師として患者さんの力になりたい、という気持ちが人一倍強く、患者さん一人ひとりを大事にする医療を心がけている、とのコメント。

きっと「私の診療録」も患者さんを大事にするその工夫の現れなのでしょう。
治療の進捗状態がすぐわかるし、治った後も過去の病歴などのデータがファイリングされることによって、高齢化していく患者さんへのその後の診察や対応などにも非常に有効だな、と感心しました。(誰でも治っちゃったら、過去の病気のことなんて詳しく覚えていませんものね。)

最初のドクターもとてもいい方だったのですが、素人の患者にとっては、はっきりとした説明付で的確に診断結果と治療方針を示してくれて、患者の声に応えてくれるBドクターの方が断然信頼できる気がして、「きっとこの先生なら、ちゃんと直して下さる」という実感を持てました。治療技術以外にも患者にそのように感じさせる信頼感を与えて下さるからこそ、やっぱりBドクターのクリニックは流行っているのだな、と。

近所にたくさんあるクリニックの中から、どこを選んで診察を受けるか、
何を基準にそこを選ぶのか・・。
別に相見積もりなどする訳じゃありませんが、
診察を受けた印象、口コミなどの評判をもとに自然と比較して選んでいきますよね。

実際に目に見える商品を売っているお店と違って、目に見えない診療やサービスをする、と言う点では、
塗装業者様も、施主様から同じような感じで選ばれているのかも知れないな、と、ふと思いました。

結果は、やってもらった後にしかわからないけど、
「ここなら信頼できる!この人にお願いしたい!きっと満足できる結果になる!」と思わせる何か、
それこそが大事なんですよね!

「最初にていねいにこちらの話を聴いて希望通りにカラーシミュレーションをしてもらって
しかもその上に、配色デザインまで提案してもらって・・
きっと、この塗装業者様はいい仕事してくれるわ!」
「ここに頼んだら安心!!」
と施主様に信頼感と夢をご提供できる塗装の営業ツールの一環として
カラーシミュレーションシステム【カラーエクスプレス】、
きっとお役に立ちます!!

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2011年11月07日

色のイメージ・お国柄2

国旗のイメージについてお話しましたが、
国による色に対するイメージの違い、まだまだたくさんあります。

たとえば、
今日は気持ちのいい秋晴れ!
欧米の子供たちが絵を描く時、太陽の色を黄色く塗ります。
"The sun is yellow." なのです。

yellow sun


でも
日本の子供たちが描くのは、たいてい赤いお日様・・・。
なぜ・・?
これって、日の丸の影響・・?
Land of the rising sun...?

 red sun

不思議ですね。。。

国旗の中で、キリスト教圏では黄色が特別な意味をもつ場合があるとお話ししましたが(←2011.10.29ブログ)
概して、欧米ではファッションでもなんでも
色に対する意識、意味づけが日本よりはっきりとしているようです。
特に、ニューヨークなど、移民が集まっている地域では
色に対するこだわりファッションでアイデンティティを主張したりも。

たとえば、
鮮やかなグリーンのスーツを着た年配の女性に
「ステキな色のスーツですね!」などと声をかけると
「そうでしょう?私はアイルランド人だから、グリーンは私の色なのよ!」
などという答えが返ってきたり。

赤と白のセーターを着た大柄な女性が
「私はカナダ人だから赤と白のコーディネートが大好きなの!」など
国旗に使われている原色を取り入れたファッションで自分の国への誇りを表したり。

アフリカ系の人が黒、赤、緑、黄色のラスタカラーを

Tシャツやキャップなどの普段着におしゃれに取り入れているのもかっこよくキマッてますよね。


アメリカに6月末~7月に行くと、街中が星条旗カラーだらけ!!
各家、街をあげて7月4日の独立記念日をお祝いするデコレーションにあふれています。
デパートでは、星条旗のモチーフを取り入れた洋服やアクセサリーやバッグなど販売していて、
「どんだけ、自分の国のこと好きやねん!?!」と関西人なら思わずツッコみたくなるくらいの愛国心。

その他、選挙の時などさまざまなイベント時にも星条旗満載のアメリカ。

pledge

幼稚園の時から学校で毎朝、星条旗に向かって皆で誓いの言葉を述べることによって身に付いた
愛国心の現れでしょうか。
移民の国アメリカでは、星条旗をもとにひとつに束ねられてきたのでしょうね。
そういえば、アメリカは国歌も、♪星条旗よ、永遠なれ・・



かたや、日本で
「私は祖国を愛していますから」
「日本大好き!」
と言って普段着に赤い日の丸のドレスやセーターを着た人、
私のまわりでは見たことがありません。
(そういえば、オリンピックの中継TV映像には名物おじさん、登場しますね!)

今年は例外的に、東日本大震災の影響で、
「がんばれ、日本!」のシンボルとして日の丸のモチーフをよく見かけますが、
kokki10_M
日の丸Tシャツなどは、どちらかと言うと
浅草の仲見世など、外国人向けのお土産物屋さんにしか存在しない観光グッズ、というイメージかも。

「紅白」はおめでたい色ではあっても、
だからといってそれは日の丸が紅白だから、ということではなく、
ハレの色として、紅白幕や紅白まんじゅうなどに使われている訳で、
国旗とのつながりはないようです。

紅白といえば、
自宅外壁を紅白ツートンカラーに塗っちゃった某漫画家さんもいましたが、
彼が日の丸を意識してデザインしたとは思えませんね。
柄も、日の丸でも水玉でもなくて、ストライプでしたし。

彼も、事前にカラーシミュレーションしたのかしら・・?

一時期、物議をかもしだしていましたが、その後、どうなったのでしょうね・・?物見遊山、一度実物を見に行ってみたい気もします。

「グワシ!」



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2011年10月31日

ハッピー・ハロウィーン!!

 2011.10.31


10月31日、今日はハロウィーン。

ハロウィーンは古代ケルト人の秋の収穫感謝祭に起源があるといわれています。

古代ケルト民族の1年の終わりは1031日と定められ、この夜には死者の霊が親族を訪ねたり、悪霊が降りて作物を荒らすと信じられていました。そこから、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りが行われるようになり、それがキリスト教に取り入れられて、現在のハロウィンの行事となったとのこと。


アメリカでは
幼稚園や学校でも皆仮装を楽しんで仮装コンテスト
そして、ハロウィーンの夜には
“Trick or treat!!(トリック・オア・トリート)=お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!”
と言いながら子供たちがご近所のおうちを回ってお菓子やりんごなどを袋に入れてもらいます。

よく映画のシーンなどにも登場しますね!


日本でも、
クリスマス、バレンタインデーに次いでの季節のイベントとして
だいぶ浸透してきたようで(お菓子業界の戦略かも?)
お店のディスプレイにはかぼちゃに怖い顔が描かれたジャッコランタンが飾られて、
ケーキ屋さんやコンビニではかぼちゃを使用したケーキやお菓子が登場していますね。
東急ハンズや100円ショップ、そしてネットの通販などにもさまざまな仮装グッズが。

ここ何年か、青山や川崎ではハロウィーンパレードのイベントも行われて、
皆、仮装=非日常気分を楽しんでいるようですね。


色にこだわるアメリカ人。
ハロウィーン・カラーは、
黒とオレンジ。
それに紫やゴールド、シルバーなどがさし色に使います。

仮装しない人でも、ハロウィーンの時期は、
黒やオレンジの服を着て、ハロウィーン気分を楽しみます。



ハッピー・ハロウィーン!!

Happy Halloween!!
Trick or treat!

halloween

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2011年10月29日

色のイメージ、お国柄

2011.10.29

小さいころ、レストランで食べたお子様ランチには必ず
チキンライスの山のてっぺんにつまようじでできた国旗が1本。
何の国旗が来るか楽しみにしていたものです。

でも、最近は国旗を目にするのは
テレビのスポーツ中継の中ぐらいでしょうか。

あらためて国旗一覧をゆっくりと見ていると
いろいろとおもしろい発見があります。

まず、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、NIS諸国、そしてオセアニア、と
地域によっての色の傾向。

アジアは(皇帝・黄河のシンボルカラーの黄色との相乗使いなどのせいか)赤が主張している配色が多く、
ヨーロッパ、アメリカは、トリコロールカラー(赤・白・青)使いがベースになっている感じ、
同じ赤が入っていてもアジア系とは違って温度が低いイメージ。

アフリカは、圧倒的に特にイスラム教のグリーンと
ラスタカラーと呼ばれる黒、赤、緑、黄色系の色をベースにしたデザインが多様されていますね。

逆にヨーロッパなどキリスト教圏の国では、ほとんど黄色は見当たりません。

なぜなら、
古くからキリスト教の世界では黄色は、裏切者のユダのシンボルカラーだから。
キリスト教絵画や壁画でも、大勢の使徒の中でユダが黄色の衣装で描かれていてすぐにわかります。
忌み嫌われた黄色は、とてもマイナスイメージが強く、
中世では乞食・娼婦・道化師の服や犯罪者の目印の色だったとか。

国旗のシンボルカラーには使われなかった訳です。
(もちろん、例外として、王国時代の紋章をベースにしたスペインなど国旗などもありますが。)


国によってそれぞれの色のもつイメージ、ずいぶんと違うんですね!

国旗と言えば、
10月ももうすぐ終わり。
万国旗がはためく秋の運動会のシーズンもひと段落・・?


undohkai



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2011年10月22日

ランドマークになれる家


2011.10.22

カラーシミュレーションする際、
メインカラーのイメージの選択、大事です。

家の印象をがらりと変えてしまう一番面積の大きな部分、
最も目につく部分の色によって
ずいぶんと家の雰囲気が変わってしまいます。


DSC_0034

この家。

屋根が大きいので屋根色を変えただけで、こんなにも変身!

green roof 20101021

グリーンの屋根の家。


red roof 20101021

赤い屋根の家。

赤い屋根にグリーンの窓枠。
クリスマスハウスみたいになってしまいました。
まだ季節はHALLOWEEN・・クリスマスにはちょっと時期尚早ですがかわいくてステキ・・・。

自分の家を人に教える時に

  「〇〇通りにある赤い屋根の家がうちなんですよ。」

    「あぁ、あの赤い屋根のおうちですね?! 知ってますよ!!」

て言われるのっていいかも。

ご近所のランドマークになるようなステキなカラリングのおうち、
あこがれちゃいます!

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2011年10月16日

ブルー・スカイ・マジック

2011.10.16

建物画像の明るさ・コントラスト調整機能についてご紹介したくて
比較用の参考画像として、先日、「抜けるような青空」画像をアップしましたが、(←2011.10.13-14ブログ)
本日、またもや舞浜方面に行ってきました。

朝は雨上がりのくもり空だったのが、
どんどん日差しが強くなって、
ぐんぐん気温上昇!
「抜けるような青空」アゲイン!
直射日光が肌を刺すようにきつくて、
ほっぺたや腕がじんじん痛いくらい。
10月半ばなのに、限りなく真夏日に近い、
わくわく「ネズミーリゾート日和」でした(笑)

ゴンドラに乗っている最中などに、あちこち見上げて空を写メしたのですが、
今日も空の色や雲の表情が本当に魅力的で、青空と雲のマジックに魅せられてしまいました。
建物風景と相まって、「まるで日本じゃないみたい・・」アゲイン!
イタリアやトルコの青空を思い出しました。

SH3F0765 SH3F0772


「智恵子は東京に空が無いと言う」とありますが
(『智恵子抄』 by高村光太郎)
「阿多多羅山」に行かなくても
たった1時間ドライブして移動するだけの千葉・舞浜に
たくさんのかわいいキャラクターだけでなく
思いっきりステキな「ほんとの空」がいつも私を待っていてくれます。

気持ちをHAPPYにしてくれる空のマジックも計算された演出?と思うほどの青空!!

ブルー・スカイ・マジック・・・



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2011年10月14日

もっと光を・・

2011.10.14

それではお答えします。



青空の下は・・・

111006_1423~020001

そう。
正解は、現在ハロウィーン満載、私の大好きな「東京ネズミーランド」(笑)にて撮影の写メ画像でした。

SH3F07030001


このヴィクトリア朝風の豪華な建物画像は隣接の一番新しいホテル。
中のショッピングアーケードなどの建物と雰囲気が似ているので、
行ったことがある方には、きっと簡単過ぎる問題でしたね(笑)

SH3F06990001



ところで・・・


お気づきでしょうか?

同じ空の下なのに、同じ時に撮影したのに
ホテルを撮影した画像と
入口ファサードを撮影した画像では
青空の青さも建物の美しさも全く違います。

ホテルは輝くように鮮明だったのに
ファサードは暗めではっきり度がずいぶんと違います。
こちらは逆光なのに無理して撮影した画像だからなんですね。

全くインパクトが違います。
色とりどりで華やかなアミューズメントパークのファサードでさえ、これだけイメージが違うんですから、
一般家屋なら、もっと暗くてアピール度が低く地味になることでしょう。


そこで

9月にバージョンアップした【カラーエクスプレス】Ver.4には
「明るさ・コントラスト調整機能」を追加。
逆光で撮影した画像や、影の入った画像でもくっきりはっきり修正することが可能になりました。

シミュレーションの前に全体の明るさ・コントラストを調整したり
薄汚れた壁面を明るさ調整で汚れを目立たなくしたり
逆光で部分的に暗くなっている面だけ明るくしたり
また、
カラーシミュレーションしながら、明るさ・コントラストを調整することさえも
インジケータを使って思いのままにできます。

このようなちょっとした機能が、シミュレーション結果を格段にレベルアップしてくれるのです。

「もっと光を・・」と言って亡くなったゲーテもびっくりの
「明るさ・コントラスト調整機能」、【カラーエクスプレス】Ver.4 の新機能です。


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2011年10月13日

あおい空・しろい雲・・・

2011.10.13

ここのところ、気持ちのいい青空、
「秋晴れ」イメージ満載のさわやかなお天気の日が多いですね~!
気持ちもスカッとするきれいな青空。
そして、絵に描いたような白い雲。


先日、高い高い秋の青空を見上げていたら、おもしろい形の雲を発見!!

sky




その雲の下は・・
SH3F0700

ここはヨーロッパ・・・?


いいえ。



それでは、問題です。
Q. この青空はどこで撮影されたでしょうか・・・???

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2011年09月17日

続・百パソコン百色・・

2011.9.17

・・・つづき

実は、研究室でも同じことが。
(地デジ化の話ではありません。
  残念ながら研究室にはテレビありません。
 ディスプレイの色の表示の違いの話です。)

スタッフは各自ひとりパソコン1台使用(2台の人も!)

皆、毎日、終日パソコンに向かって作業しているのですが、

何十ものパソコン画面、

比べてみると微妙に色が違っています。


 

同じDELL同士で

同じサイトを見ていても

表示されている色がずいぶんと違うこともあります。


 


ちなみに、

ホームページのトップ画像の「カラフル板壁」ひとつにしても

パソコンによって、ずいぶんと色が異なっていました。


 

かなり濃い色合いに見えてびっくりさせられたり

逆に、あっさりと色薄いパステルに近い色目だったり、

隣のデスクのパソコンの表示でも
色目がずいぶんと違って
イメージも違って見えました。



 

また、
作業していて気づいたのですが、

特にノートパソコンでは

ディスプレイを寝かしているか、垂直に近い状態で作業しているか

ディスプレイの角度によっても全く違う色に見えるんですね。

見る位置や光の当たり具合、光の反射との関係に左右されるということでしょうけど

角度を変えていくと色が濃くなったり薄く明るくなったり

不思議なくらい色が変化します。


 


同様に

ディスプレイ画面内のどの位置に画像があるかによってさえも、

微妙に表示色には変化が生まれました。


 


 

すなわち、

パソコンの

メーカー

機種

同じ機種内の個体差

使用年数

見る角度

画像の位置

これだけの条件の違いに加えて

 

パソコンを使用している部屋の照明、

蛍光灯と白熱灯、そして最近ではLEDライトなど

照明ももちろん、色を左右する大きなファクター。



このように条件の組み合わせは本当に数知れず

ということは表示されている色も数知れず・・・


そして
なんと、その上、
アウトプット側のパソコンだけでなく

インプットする側、すなわち、見る人の「目」の方にも同様に

民族、「個体差」や「使用年数(要するに年齢ですよね・・)」などによって違いがある、と。

 

 

(「透き通るような」という形容詞がぴったりな感じの色素が薄い北欧系の白色人種の人の瞳の色、我々日本人の濃い茶色~黒い瞳を通して見るのと「同じ色」に見えているのかしら?という疑問がわきますが、やっぱり、違うんですかねぇ・・?)

 

 

まさしく

十人十色、ならず

十パソコン十色

百ディスプレイ百色・・・


 

 

色のイメージ、大事だから・・

カラフルな板壁の色が

私が見ているのと同じように

今、ご覧いただいているご使用中のパソコン上で

きれいな色に見えていますように・・・祈っております

http://i-locus.com/colorexpress/index.html

 

img_top

ちなみに、これが元画像です。

この画像を、切った張ったして
・・じゃなくて、切ったり貼ったりしてヘッダーを作成しました(笑)

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百パソコン百色・・

2011.917


 

カラーエクスプレス新ホームページ、
ごらんいただきましたでしょうか・・・?


 

http://i-locus.com/colorexpress/index.html


トップページの画像の「カラフルに彩色した板壁」のヘッダーの画像
(フローリングかも?
 でも、垂直方向に並んでいる板は、なんとなく「壁」のイメージで、
 水平方向に並んでいるとフローリングの「床」のイメージ、
 という感じがしますよね・・?)、



 

どのような色に見えているのか、とても気になります。


というのは、




 

パソコンのディスプレイに表示されている色はパソコンによってそれぞれ全く違うから、です。


 

メーカーや機種によって違うだけでなく、

同じ機種でもいわゆる「個体差」があるそうです。


 

しかも、機種の差、個体差に加え、

使用年数によっても色は変わってしまうのだそうです。

ちょうど、何回も車検を繰り返してきた愛車が
雨風日光の影響で購入時と比べて色あせてしまうように、

古くなった冷蔵庫の「冷え」が以前よりも弱くなっていくように、

「使用年数を重ねるにつれて」
液晶の色も

ディスプレイの「性能劣化に伴って」
「色の再現性が異なって」しまうって・・

知りませんでした。



 

そういえば、

日本中が踊らされていた感のある今年2011724日のテレビ地デジ化

皆が否応なく、新規にテレビ購入に走ったのも記憶に新しいですが、

あの頃、どの家電量販店も、たくさん並んでいるテレビを前に

サイズや映り具合を見比べて検討していた家族連れのお客さんで大混雑でしたね~。

買う気になってさまざまなテレビを真剣に比較して見ると、

画面の色合い、くっきり度がずいぶんと違っていたのに気付かされました。


 

(話はそれてしまいますが、あの大騒動はなんだったんでしょう?
 我が家でも、どのテレビもまだ壊れてもいなかったのに、
 ちゃんと普通に映ってい観ていてて何不自由なかったのに
 ぜーんぶ粗大ごみ化!

 半強制的買い替えで大出費!

 いまだに納得いかない気がしているのは私だけでしょうか・・?

 地デジ化って、本当に必要だったのかしら・・?)


 

・・つづく

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2011年09月14日

そらいろ

2011.9.14

ひとつのものでもそれぞれが思い描いているイメージの違い、それが人によってどれだけ違うのかに気づいたのは、東京から神戸に引っ越した時でした。



靴。

当時、東京に住んでいた頃は、「靴」と言えば黒か茶、夏用に白の3色、バッグは靴の色にそろえて、というイメージしかなかったのが、
靴で有名な神戸元町高架下の商店街に一歩足を踏み入れてみてびっくり!
プチ・カルチャーショックを受けたのをはっきりと覚えています。

さすが、おしゃれな港町神戸!
赤や黄色、ターコイズブルー、黄緑とカラフルで派手な色目の靴ばかり。
しかも、ゴールドのバックル付きの目立ちまくりのデザインや、見たこともないようなインポートもののデザインなど、それまで私が抱いていた「靴」のイメージとは全く異なるものばかりディスプレイされていました。
バッグと靴の色をそろえるなんていうルールもなく、皆、服や好みなどに合わせて自由に靴を選んでいました。
(今でこそ全国的にいろいろな色の靴があふれていますが、おそらくそれはバブル以降の傾向。当時はの東京はもっと地味でコンサバだったのです。今でもやはり、関西の方が東京より派手なのはおんなじですが。)
 

初めて見た時はびっくりしたカラフルシューズも、

美しい神戸の街並みや景色をバックにすると、
派手できれいな原色中心のファッションもぴったりマッチして違和感がないのに気付きました。


 

当時の東京と神戸って、まず、空の色からして全く違いました。


北にゆったりと連なる六甲山のグリーン、
背景の神戸の青空は高く高く澄んでいて、
家の北側の窓からぼーっと空と雲と六甲山を見ているだけで
心が「ふぁ~っと」癒されてリフレッシュされる感じ。


ちょっと山の上の方にドライブするだけで、眼下に「バァーっと」大きく広がる神戸の景色は、
「キラキラ」の有名な夜景だけでなく、
昼間の青空の下でも開放的で美しく、
それまで私が見慣れていた東京の都会の「どよ~んとした」イメージの
無彩色満載の景色とは全然違いました。
(←2011.9.13ブログ)

南側には深く広がる青色の海、停泊している白い船が青さを一層ひきたてて・・。

北は緑の山と青い空、南は青い海と青い空。
どちらも「空」の色、スケールが東京の空とは全くの別物でした。
 

一口に「青空」と言っても

イメージがこれほど違うとは!


靴・・空・・同じものでも

人によって

住んでいる場所によって

その背景によって

実際に心の中に浮かぶイメージは全く別物で、
皆、それぞれ全く違うイメージを持っていること

心に描いている絵=イメージがそれぞれ違っているということ、

神戸に引っ越してあらためて実感しました。


クレヨンの「そらいろ」はひとつでも、
「空の色」と言われてイメージする色は人それぞれ
微妙に、いや、たぶん、大幅に違うんですよね。


空




*クレヨンの色といえば・・


「空の色」のイメージがいろいろと異なるのと同様、
「肌色」イメージもさまざま。

たとえば、移民の国アメリカ、
人種のるつぼと言われるニューヨークなどでは
実際にそれを目の当りにできますよね。

当然、
アメリカには、日本のように「はだいろ」という表記のクレヨンはなく、

子供たちがお絵かきで人の顔を描くときなどは
「peach」(ピーチ)という表記のクレヨンを使うとか。

肌色=peach=桃色=ピンク・・???

私達日本人には「肌色=ピンク」というだけで違和感がありますが、
いわゆる「白人」の肌色をイメージするとそれもありなのでしょう。



肌の色がさまざまな国では、貼ってもめだたないように

バンドエイドの色も多種多様!


band-aid


(最近は透明系のものも普及しているらしいです。)


 

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2011年09月13日

う~ん、どうでしょう・・


 

2011.9.13

自分が心の中で思い描いているもののイメージを思うように正確に他人に伝えるのは本当にむずかしいですね。


 

形容詞などを使って、一生懸命言葉で表しても、その単語自体の意味やイメージが、伝える側と聞く側で違っていたら、既に異なったイメージが伝わってしまいます。同じ言葉でも、その人の経験値や想像力によって、持っているイメージは人それぞれ違うものですから、伝わっているつもりでも、実はイメージがちゃんと伝わっていなかったりするものです。


 


だからと言って、数字で表せば確実かと思っても、物事をすべてきちんと数値化できるとは限りません。

また、数字に弱い人にとっては、「駅から70メートルくらい・・」「人口3万人の都市」と言われてもすぐにイメージできないかも知れません。
「復興予算に○兆円の国債を・・」などと言われても、大金過ぎて想像を絶してしまって、それが十分なのか足りないのかさえわかりません。


 

大きさなどをイメージさせようとして、よく、「東京ドーム○個分」とか「富士山の○倍の高さ」などと言いますが、それらも結局は「すごく大きいんだなぁ」「ずいぶん高いんだなぁ」という漠然としたイメージが伝わるだけみたいな気がしますが・・。


 


 


長嶋茂雄伝説のひとつには

「球がこうスッと来るだろ」

「そこをグゥーッと構えて腰をガッとする」

「あとはバァッといってガーンと打つんだ」

と言って少年野球教室で子供たちを指導した、

いうエピソードがありますが

これぞまさに擬態語を駆使したイメージ先行の極致の名言ではないでしょうか?


 


言葉として、イメージを音で描写して表現する擬態語がとても多いのは日本語の特徴のようです。


この長嶋語録、想像力の豊かな人、実際に野球をしている人にとってはイメージしやすくて、
イメージを伝えるのにかなり効果を発揮しているのかも知れません。

感性の豊かな子供たちにとっては、理屈っぽく言葉でくどくど説明するよりも
「スッ」「グーッ」「バァッ」「ガーン」的な表現の方が
ピンときて理解しやすかったのかも知れませんねぇ。

・・でも

これが、イメージを相手に正しく伝える方法として万人に通用するのか、社会的に誰でも認められるのかと言うと・・?

「う~ん、どうでしょう」・・???(笑)

 

 

 

 


 

3

さて、何かのイメージを相手に正しく伝えたいとき、効果を発揮するのは・?




 


 


 

*イメージを伝えると言えば、


 

海外旅行などの際に一番困るのは、

体調が悪くなった時の痛みなどのイメージの伝え方。


 

症状をお医者様などに具体的に伝えたい場合、
日本語ならば、

たとえば

「頭ががんがんする」
「胃がむかむかして気持ち悪い」
「お腹がきりきり痛い」

などというさまざまなイメージを伝える
お決まりの表現があり、
その言い方は日本人皆、ある程度の共通イメージをもっていますが、

それを外国語で、外国人に、しかも、具合の悪いときにとっさに伝えるのは至難の業!


 

具合が悪くなった場合の緊急事態についてだけは、

事前に想定してシミュレーションして、

薬などの用意、

もしくは、最低限、現地の言葉で症状などをどのように表現するかを調べておくこと、

海外旅行の鉄則ですね!


  

 

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2011年09月12日

経験値・想像力・イメージ・シミュレーション

2011.9.12

昨日にひきつづき・・


心の中でイメージしてシミュレーションしなくては・・と書きましたが、(←2011.9.11ブログ)

「イメージする」ってこと自体、かなりハードルが高いのかも知れません。


だって、見たことのないもの、まだ体験していない未知のことをイメージするのって、

むずかしいですよね。


イメージのもとになるのは想像力でしょうか?

そして、その想像力のもとになるのは、きっとその人の「経験値」だと思います。


実際に体験したことだけでなく、

見聞きしたことや、

本で読んだり勉強したりして得た知識、

テレビのメディアやネットなどから得た情報・・

それらが各自の感覚、感性とブレンドされて、

それぞれの心の中に構築されていくイメージ。

それこそがシミュレーションのもとになるのではないでしょうか。


たとえば・・


阪神淡路大震災当時神戸に住んでいた母は

現在は東京に住んでおりますが、

半年前の大地震の時もそんなにあわてることもなく

ただ、最初の揺れの直後に、お気に入りの陶器の人形の置物の底面を両面テープでしっかり棚の上に固定し、余震でも落ちにくいようにして、それだけでなく、その人形が置いてある玄関棚のすぐ下の玄関のたたきには毛布を厚く敷き詰めて、もし、万が一落ちた時にも衝撃で割れにくいように少しでも衝撃を和らげるようにいろいろと工夫していました。


誰でも落ち着いて考えれば思いつくことでも、
ふつうはあわてふためいてしまってそこまでは気付かず、
即、行動に移すこともないのではないでしょうか?

まさに、過去の経験のなせる技。

経験値。
既に大震災を経験していたので、動じることもなくすぐに地震の大きな揺れに対するシミュレーションができて具体的に対策を講じられたのだと思います。



我が家でも、以前から食器棚のとびらには全てストッパーが付けられ、地震対策がされています。

震災自体は体験していませんが、
震災直後に実家のあった神戸へ行って現地の様子を肌で感じ、
両親や友達からのリアルな体験談を聞いたことによって、
地震に対する「経験値」が増え、大地震が来た場合を想定して事前に準備していたのです。
だから、3月の大地震でも全く何も壊れませんでした。

これも地震に対するシミュレーションをしたおかげでしょう。



阪神淡路大震災については、かなり報道されてきていたので、
そのすさまじさを見聞きして知っていたつもりだったのが、
3月の大地震に伴うさまざまな大混乱を実際に経験して、
多くの人々があらためて地震の恐ろしさを身にしみて感じたはず。

今回、東北だけでなく、広範囲にかなり頻繁に大きな余震があり、
余震以外でもあちこちで地震が多発してるので、
誰もが、地震という災害に対する「経験値」があがって防災への意識が高まっていますね。

明らかに日本全体がシミュレーションのたいせつさに気付いていると感じます。



 


 


 


 


 


 


 


 

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2011年09月11日

シミュレーション、大事です

2011.9.11

あらためて調べるまでもなく、今日「911」は、アメリカ同時多発テロの起こった日。
もはや、あれから10年経ったのに、いまだにあの衝撃は鮮明に心の中に残っています。


東北大震災の津波のニュースを見た時もあまりにも現実離れしていて
最初はCG画像にしか思えなかったのですが、

同様に

2001年のあの時も、たまたま見ていたテレビに映される、まるで現実とは思えないようなテレビニュース映像に戦慄したものです。特に、2機目の飛行機がビルに突っ込んだ映像は、最初、ニュース特有のリピートだとばかり思っていたのに、それがライブ映像だとわかって愕然。その後のビルの倒壊場面や逃げ惑う人々の様子も映画のセットの中の光景としか思えない非現実的な悲惨きわまりない映像でした。


パニック映画の中の世界が、現実に・・。

ありえない惨状がライブ映像で・・。


そう。

テロや原発問題などの人災だけでなく

思い起こせば、

1995年の阪神淡路大震災以来、

いわゆる「想定外」と言われる被害甚大な自然災害も
どんどん増えてきているような気がするのは私だけでしょうか?


もはや、最近は震度3~4では驚かなくなってしまっている度重なる地震、余震。

それに伴う津波、液状化現象。

猛暑、台風だけでなく、ひんぱんに起こる予期せぬゲリラ豪雨。

それに伴う山津波と呼ばれる斜面崩壊がけ崩れなどなど・・。


異常気象の災害は日本だけでなく、
ハリケーン、水害、干ばつによる山火事やききんなど、

世界的に見ても、

常にどこかで頻繁に「予想不能」な大規模な異常気象による災害が起きていて・・

ラジオで気象専門家いわく、
「最近ではそういう状態がもはや『異常』ではなくなって『通常』になりつつある・・」と。



1000年に一度の災害が、いつ起こってもそれは「想定外」とは言えない。

1000年に一度の災害が続けて起こって初めてそれを「想定外」と言う・・だからこそ、防災シミュレーションが肝心・・、と識者が言っていました。



9月1日の防災の日には、大規模地震を想定して、

あちこちで交通遮断などシミュレーションによる訓練も行われていたようです。


命を守るための大事なシミュレーション。


どんなに備えても、

自然災害は私たちの想定の力を超える、

防災シミュレーションには限界がある・・とは言われるものの、

たとえば、パソコンによるシミュレーション映像を見るだけでも
防災意識が高まり、

自分の身を守る、まさかの事態に備えるという意識が生まれると思います。


実際、今回、震災被災地のど真ん中、釜石にありながら、津波の避難訓練を徹底的にやっていたある小学校では奇跡的に被害児童がゼロだったとかの報道もされていました。


万が一の事態に備えて、

防災グッズの準備だけで満足することなく、

具体的に、

その時いかに自分を守るか、どのように避難するのか、どうやって帰宅するのか、

もしくは動かない方が安全なのか、

家族は?仕事は?・・等、さまざまな場面を想定して、

心の中でシミュレーションして、イメージして、あらかじめ備えておくことが大事だと

あらためて感じている今日この頃です。


実際の災害時には
どうしていいかわからなくなって
何もできなくなってしまうということを
311日に実感、体験しましたから。
(東北ではなく東京にいてさえも・・。)


心の中の防災シミュレーション・・

心がけたいです。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 

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