2020年11月16日

「まぁ、なんと言うことでしょう!」

新オフィスの入っているビルには学習塾、保育園、音楽教室、と子供向けのテナントが入っていて、ビル自体もカラフルで楽しいイメージ、と以前ご紹介しました。

2020年7月14日ブログ
「新オフィス~今日も明るく楽しく、いい日になりますように・・ 」
http://blog.livedoor.jp/colorexpress/archives/9634019.html



今日、出社したところ、なんと壁がきれいにリフォームされていました。

可愛い「森の音楽家たち」のステッカーは

before
20200703_130814_resized



after
20201116_164330_resized
白い壁が一面薄いパステルブルーに塗り直されていて、
なくなっていました。

あまり音楽教室や子供イメージが強すぎると、
関係ないテナントが入りにくいという配慮かも?


でもよく見ると、
エレベーターの操作ボタンのところには可愛いステッカーがちょっぴり残っていました。
20201116_153041_resized
そうですよね。
一気にすべてなくなっちゃうとガッカリ!するお子さんもいるかもしれませんものね。。
小さいお子さんにとっては、
可愛い音符♪のステッカーがあるだけで、練習が楽しみになってモチべーションになっているかも知れませんものね。

毎週がんばって練習して、
エレベーターみたいに、どんどん
上へ上へ、とスキルアップしていけるといいですね!


・・・と思いつつ、オフィスに着いたところ、
もちろん、社長は、
壁の色が変わったのも、
ステッカーがなくなったのも、
ビルのリフォームのこと、
なーんにも気づいていませんでした~(笑)


住宅リフォームのカラーシミュレーションアプリに関わっているのですから、

「まぁ、なんと言うことでしょう!」

と声に出して驚かなくても、
せめて、塗りたての壁面には気づいてもらいたいものです…。





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2020年07月06日

『コロナに負けるな!!』抗ウィルス塗装

□□□ オフィス移転のおしらせ □□□

6月23日より、㈱インターローカスは下記に移転いたしました。
(テレワーク続行中です。)

□ 住所:〒216-0033 川崎市宮前区宮崎2-11-1 フラワータイム 7B

□ 電話番号:044-982-0575

□ FAX番号:044-852-5056

□ MAIL:contact@i-locus.com (変更はありません)

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


今朝、新聞の折り込みの中に外壁塗装・屋根塗装の広告チラシが入っていたのですが、その中に

 「抗ウィルス塗装承ります!」

という文言を見つけました。


「抗ウィルス」。
コロナ禍ならではの強力なキャッチコピー!

「ウィルス」という言葉に反応してしまうのですが、
その割には「抗」の意味がイマイチわかっていません。

ですので、「抗菌」、「滅菌」、「除菌」、「殺菌」等の区別もあやふや。

おそらく一番パワーが強くて「菌」を「皆殺し」的なイメージなのが「殺菌」で、
「取り除く」イメージなのが「除菌」ですので、「除菌シート」とか使うと菌を拭き取った感=菌がそこからいなくなったイメージがあります。

「滅菌」というと、温泉の更衣室などに置かれた怪しげなライトがついたボックスの中に置かれたブラシやクシがたしか「滅菌中」と書かれていました。
赤ちゃんの哺乳瓶を「煮沸消毒してください」と言われて行ったように、煮沸=「滅菌」という「菌」の大群を破滅させたイメージがあります。

ただし、「抗菌」というのは、私の中で最もぼんやりイメージ。
エスカレーターのベルトやエレベーターのボタンとかに「抗菌」と記載してあるのを見たことがありますが、
「通常よりばい菌が少ないのかな?」と思う程度。
どのような処理?加工?素材?がどのような効力を発揮して、「菌」に「あらがって」いるのかは謎。
具体的な「抗い方=あらがい方」のイメージができないでいます。


「抗ウィルス塗装」についても勉強が必要、ということで
ネットで調べてみたところ、いろいろと発売されているようです。

室内用抗菌・抗ウィルス塗料を発売 大日本塗料 2020.05.28. コーティングメディア様記事 より

https://www.coatingmedia.com/online/d/post-834.html

 
「まだまだある、抗菌・抗ウイルス製品まとめ」2020.06.12. 塗料報知様記事 より

https://www.e-toryo.co.jp/report/virus/



ここのところ、連日東京は感染者100人越えで、あいかわらず感染防止対策、し過ぎるということはありません。できることならなんでも手を打って、対策講じて・・と、とにかく感染拡大が収まることを祈るのみです。


㈱インターローカスは感染防止のため、新オフィスへ移転後もテレワーク併用で営業いたしております。
『コロナに負けるな!!』キャンペーンは今月=7月いっぱいのご発注分の割引キャンペーンです。
どうぞお早めに、リモートデモのお申し込み、お問い合わせをよろしくお願いいたします。


コロナに負けるな!!キャンペーンチラシ
→ contact@i-locus.com
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2013年02月22日

『あわや!』

2.22.

うがい、手洗い、マスク、と防御態勢万全だったはすが、
連日の寒さに負けたのか、
声も出ず、咳もひどく、鼻水グジュグジュの典型的な風邪症状。

でも、大事な会議のため絶不調を無理してなんとか出社した日の帰り道。
246号線を降りて細道を抜けて、バス道へ右折した時!

激しく激しく咳き込んでしまって、
左から来ていた自転車にニアミス!!

怒って大声で怒鳴る
ヘルメットかぶって上から下までかっこよくきめた
走り屋スタイルの若い男性自転車ライダー!!!

「窓を開けて!」
「自転車だから大丈夫だと思って曲がったんでしょう?!」
「自転車だと思って甘く見るなよ!!」

「自転車だと思って甘く見たんじゃなくて・・」
「咳が出たもんで・・」

「ごめんなさい!!」

謝りたくても、
声が全く出ない風邪ひきの私!

マスクで、私の口の動きも、何を言っているかも見えないライダーは
「おい、何とか言えよ~!!」と
余計凄んで怒るし・・。

咳き込んで、ハンドルさばきがブレて、右折のタイミングが遅くなった車と、
直進スピードが思いの他速かった本格的なライダーの自転車、
『あわや』接触のニアミスになってしまった訳で。。。

怒鳴られたのも怖かったけど、
もし、ぶつかっていたら、と思うと・・・ホント、怖かったです!!


片や、こちらは、
飛行機の『あわや!』。

「成田の787型機燃料漏れ、塗装ミスが原因 国交省」

「ボーイング787型機で燃料漏れが2件続いたトラブルで、燃料タンクのバルブにコーティングのミスが見つかり、別のバルブでも異物が付着した可能性があったことが、国土交通省への取材でわかった。これらのバルブが閉じなかったことが原因とみられ、国交省は22日にも、目視点検などの再発防止策を公表する。

 燃料漏れは、米ボストンの空港と成田空港で1月に発生。日本航空の同じ機体で、左の主翼から突然燃料が漏れた。国交省は原因とみられるバルブを3カ所に絞り、周辺の装置を英国のメーカーに送って分解調査や動作試験をしていた。

 成田の件では、バルブを動かす駆動装置で、本来コーティングするべきではない部分を塗っており、この装置が引っかかって動かない状態だった。ボストンの件では、小さな異物がバルブに挟まり、バルブが閉じなかった可能性があると結論づけた。」
(朝日新聞デジタルより抜粋)

塗ってはいけない部分に塗料を塗っていたために、
バルブが閉じなくなったとは・・。

塗膜、あなどるなかれ!


「風邪」と「接触事故」
「塗装」と「燃料漏れ」

一見、どちらも関連がなさそうな因果関係。

今回は事故に至りませんでしたが、
でも、
ほんの小さなことが
『あわや!』
という大惨事にもつながる、という恐ろしいお話!

日常に潜む『あわや!』
大参事になりかねない『あわや!』


その『あわや!』を防ぐには・・

ボーイング部品の塗装ミス問題は専門家に任せるとして、
私は、
まず、咳が出ないように風邪を治さねば!
pills

「風邪、あなどるなかれ!」

皆様もお大事に!
風邪にご注意ください。


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☆ブログでは【カラーエクスプレス】の機能についてご紹介しております。
【カラーエクスプレス】のシステム紹介は、 右コラムの「カラーエクスプレスとは?」というカテゴリーの過去ブログをご参照ください。古い方から読んでいただけると、カラーシミュレーションシステム【カラーエクスプレス】の概要がおわかりいただけます。どうぞよろしくお願いいたします。
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2012年02月15日

どや顔の外壁?

2.15.
oranges
おいしそうなオレンジの画像。
きっとビタミンCたっぶりでジューシー、エネルギーもらえそう。


でも、同じような色の組み合わせなのに、こちらは・・・。

DSC_0090orangegreen bldg
(撮影したのは、ずいぶん前です)

私には、色が強烈過ぎて、苦手な配色の建物。。。
信号待ちでその横の交差点に停まると、「あ~あ」っていう気分。

このあたりは、規制が厳しいのか、どの建物も色や高さが景観バランス的に配慮されている感じなのですが、この壁面だけは例外みたいで。
正面ではないとは言え、キョーレツ!

オレンジの外壁にグリーンのライン、そして赤の看板。
特に病み上がりの時や精神的に凹んでいる時など、パワフル過ぎて、
軟弱な私、逆にエネルギー吸い取られてしまいそう。

色の好みは、あくまで個人的趣味嗜好の問題なのでとやかく言うつもりはないのですが、特に落ち込んでんでいる時など、その色の主張がすご過ぎてつらい時もあります。

カリフォルニアの青い空、明るい元気な太陽の下ならともかく、
昨日のような寒い雨の日には全然似合わない感じがするのは、私が病み上がりだから・・?

そういえば、以前、ある街にお店の外装も内装も、そして、オーナーの服もオレンジづくめの美容室があり、信号待ちの時にいつも「すごいなぁ・・」と思ってみていたのですが、今はなくなってしまいました。

色の好みって、ホント、人それぞれ。
個性も大事。
宣伝上、目立つことも必要な場合もあるでしょう。
でも、周囲に関係なくあまりに「ドヤ顔」の建物は、個人的にやっぱり苦手です。。


ところが、試しに、その街に済んでいる友人にこの建物のスマホ画像を見せたところ、なんと
「すごいね~、これ、どこ?」と!

驚いて説明すると、
「あーあ、そういや、そうだね~。
いつもここ通る時は急いでいるから、こんなの目に入らないよ~。」とのコメント。

そこの近所に住んでいる人でも、前を向いて歩いていると目に入らない。
気にしない人は気にしない。

色に対する意識、まわりに対する感度。
そういうもんなんですね~。
たかが、色、
されど、色・・・

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お時間がある時、過去のブログも読んでいただき、【カラーエクスプレス】について知っていただけるとうれしいです。


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2012年01月14日

外壁工事中に・・

1.14
なんと、外壁工事中の刑務所から殺人犯が脱走したという事件!
場所は広島刑務所。

脱走というと、「大脱走」など外国映画の中の世界、と思っていたら、
日本でも。
しかも、
刑務所の外壁は工事中だったので、4.5mの外壁にも足場が設置されていた、
にもかかわらず、
警報装置は解除してあった、
しかも、
死角があったため防犯カメラも犯人の姿を捕らえられず、
あげくのはてに、
脱走についての通報さえも発覚から45分後と言うのですから、
何をか言わんや。
お粗末。
「どうぞお逃げなさい」状態。

脱獄犯(←すごい響き!)が早くつかまりますように、そして、
犯人が逃げとおせなくなって、やぶれかぶれに何かしでかさないように、と
祈るのみです・・。


・・・と思っていたら、見事、13日の午後つかまったとのこと。
よかった~!
ほっ・・。


ということで、
犯人が捕まった今だから書ける、ちょっと気になったこと。
刑務所の外壁も、定期的?にちゃんと改修工事がなされている、という事実。

刑務所も建物。
法務省の持ち物のひとつでしょうから、国費できちんと補修や改修が行われるのは当然なのかも知れませんが、なんとなく意外感が。

国民(特に被害者やその家族など)の心情を考慮しても、「憎っくき犯人」が収容されている刑務所の塀の改修に、多大な経費やエネルギーが費やされているとは思えず。

工事業者は入札で決めるのでしょうけど、
刑務所の塀の色とか、補修のタイミングって誰が決めるんでしょうか?

きっと初期工事の段階から低予算の仕上がりで施工された、と推測すると、
塗装が剥げたのか。
クラックか。
それとも、単に汚れたからか・・?
(すべて、想像ですが・・。)

定期工事だとすると、大規模修繕工事は何年ごとに?

色決めの担当者は誰なんでしょう・・?
もちろん、カラーシミュレーションなんか行われてないだろうし・・。


刑務所の塀、というと、なぜか最初に、古びたレンガの壁が頭に浮かびます。
有名な「網走刑務所」のイメージからか、映画「ブルースブラザーズ」のオープニングシーンのイメージからか・・?

でも、よく考えると、三億円事件で有名になった府中刑務所の塀なんかは、殺風景なグレーっぽい色一色でしたね。

あれだけの大きな、長く続く壁面。

不謹慎な想像ながらも、あの長くデッカイ壁面に、自由に、アートペインティングしたい!と思っているアーティスト、そして、一時期流行った「グラフィティ*」のペイント・アーティスト、たくさんおられるのでは?
* グラフィティ:ニューヨークの地下鉄などで有名だった、一時期、非常に流行った、地下通路壁面や塀などに、スプレーペイントなどで描かれたペイントです。アートかいたずら書きか、と問題になったりしたので、アーティスト、と呼ぶのが正しいかどうかはともかく、他の呼び名を思いつかず。
graffiti

長く続く壁面が、アートになるとステキな気もします。
有名アーティストの作品を、というわけではなく、
あの大きな壁面をつかって、子供たちに思いっきりペンキで絵を描かせてあげたら、喜ぶだろうなぁ、なんて。
大勢の子供たちが楽しく描いている夢のような光景も想像。

でも、それが「ステキ過ぎる塀」になっちゃって、
「ママ~、ボク、あそこに行きた~い」と言われることになっても困る訳で。。。

中と外を厳しく仕切る境界の壁。
中側の受刑者にとっては、社会を遮断する厳格な壁として、
外の近隣の住民にとっては、なるべく圧迫感や不快感の少ない存在感のない壁として、
ふたつの側面を持たなくてはならない刑務所の塀。
結局、無難な無味乾燥な無彩色、一色、ということに落ち着くんでしょうね。

罪人のための刑務所だからと言って、
汚れるままに、朽ちるままに放置する訳にも行かず、補修工事。
その一瞬のスキに起きた今回の脱走事件。

犯人がつかまってホントよかったですね!!

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