2020年06月08日

レインボーブリッジが赤くても、『コロナに負けるな!!』 キャンペーン実施中


■■ 臨時休業のおしらせ ■■

㈱インターローカスは、オフィス移転のため、2020年6月22日(月)~23日(火)の2日間、臨時休業を予定しております。お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。



㈱インターローカスでは、『コロナに負けるな!!』キャンペーン開催中です!
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コロナに負けるな!!キャンペーンチラシ
4月7日に発令された緊急事態宣言、5月25日に解除されました。

東京では5月26日に「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」のステップ1に移行。
6月2日には「東京アラート」が発動されて、レインボーブリッジや都庁が赤くライトアップされています。

関西人が言っていました。

「なんやそれ 東京アラート 意味わからん」

いやいや、東京人でもよくわかっていません。
「アラートの 意味わからずに 自主解除」

大阪府知事の通天閣ライトアップのアイデアが「わかりやすい」と評判になったから、負けじと対抗して、という発想が見え見えですね。

レインボーブリッジや都庁舎をライトアップしたからと言って、都民はそれを見て、「今日は赤いから外出を控えよう」なんて思うのでしょうか?

あの赤いライトアップ、子供達は「怖い!」、大人は「不気味!」との声ばかり。

そもそも、ライトアップのための費用は税金投入なのでは?
その費用を医療関係とかもっと有効活用して他に回せないのか?
東日本大震災直後、あれだけ節電を呼びかけていたのに?
そうでなくても今年はマスク+猛暑予想で、熱中症対策のためにエアコンフル稼働=膨大な電力消費量になりそうなのに?

連日赤いとその光景に慣れてしまい、危機感も感じなくなります。
こんな無駄なパフォーマンス、無駄な「色」の使い方、本当に残念です。

しかも、「アラート」や「ロードマップ」等カタカナ語の意味のわからない高齢者をはじめ、なんとなく「もう解除になったから大丈夫なんでしょ?」という間違った解釈をしがち。

こんな、わかりにくいカタカナ多用、そろそろやめて、パーフォーマンスでなく、大事なメッセージを「伝える」ことを目的としたわかりやすい言葉で、人々が『コロナ』と闘い、コロナ禍の中を生き延びるために大事な呼びかけ・具体的な政策を心がけていただきたいです。

みんな、コロナに負けないように、第2波が訪れないようにと、これだけ頑張っているのですから!

ps

ここまで書いてアップロードしようとしたら、まさに今、TVで同じようなことが報道されていてビックリ!
(TV朝日画面)
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都民のコメントの中にも
「レインボーブリッジ、赤くてきれいだな、って思うだけ」、さらに、「きれいだから行ってみよう」と人が増えて逆効果?とも報道されていました。

やはり、赤いレインボーブリッジには、同じように疑問を感じている人が多いんですね。








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